この作品はいかがでしたか?
226
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てるとくん
逃げ出した僕は、森の奥深くにある川岸に腰掛けていた
“多分、これでよかった”なんて曖昧な答えを出しては、多分を絶対に変えて、
前に、お母さんにも言われたことがあった言葉を思い出す
てるとくん
きっと、習性や当たり前だけじゃない何かが、吸血鬼と人間を分けているのだろう
それくらい、自身でもわかっているつもりだった
てるとくん
そんなことを思っていると、川にいくつか水玉ができ始めていた
てるとくん
いつの間にか、自身にも水玉ができ始め、僕は立ち上がった
てるとくん
僕らは、全員離れることにした
全員の同意の元、
ふたりとも、辛そうな顔で話していて、全員がそれを望んでいないことは明白だった
てるとくん
てるとくん
また、戻るだけ
BAD END?? 別れ
コメント
2件
これ何回みても頭悪いから分からない( ᐛ )でも深い話なのは分かるから好きです