あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
ユンギ
ソクジン
ユンギ
ナムジュン
ナムジュン
あなた
テヒョン
あなた
あなた
ナムジュン
ナムジュン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
ナムジュン
あなた
ソクジン
ソクジン
あなた
ソクジン
ナムジュン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギ
あなた
ナムジュン
ユンギ
だからホソクって人はナムジュンさんに、あんな事言ったのか。
ユンギ
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギ
あなた
ユンギ
ユンギ
あなた
ソクジン
ソクジン
ユンギ
ソクジン
ユンギ
ソクジン
ナムジュン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョンさんから渡されたのは、ハート型の頭をした生物のぬいぐるみだった。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そう言って、テヒョンさんはユンギさんにちょっかい出しに行った。
あ、怒られてる。可哀想に…
謎のぬいぐるみを持って、一番奥の部屋をノックする。
あなた
呼びかけても、返事は無かった。
あなた
ドアに手を掛けると、鍵は開いていた。
中に入り、部屋を見回していると棚の上に1つの写真が目に入った。
あなた
そこに映っていたのは、優しく微笑むジミンさんと
私によく似た、女の子だった。
あなた
ジミン
あなた
ジミンさんは眉間に皺を寄せ、じっと私を睨んでいた。
あなた
ジミン
あなた
テヒョンさんから貰った謎のぬいぐるみを渡そうと近付くと、
いきなり壁に押し付けられた。
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
ジミン
あなた
ジミンさんはいとも簡単に私を持ち上げて、窓から外に落ちるギリギリの所に私を立たせた。
あなた
ジミン
あなた
下を見ると、黒っぽい何かが蠢いてる。
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミンさんは、テヒョンさんと似ている。
人間を下に見ていて、ただの腹を満たす生物としか見ていない。
でも、心の奥深くで抱えきれないくらいの闇を抱えてる。
そんな気がするんだ。
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
ジミンさんの手が離れ
真っ逆さまに地面に落ちた。
そう思った時
辺りが真っ赤に染まり、私は誰かに抱きかかえられた。
ジョングク
あなた
こんな事、現実にあるのだろうか。
視界が真っ赤に染まったのは、辺り一面が火の海になっていたから。
なのに、全然熱さを感じなかった。
ジョングク
あなた
ジョングク
ジョングク
あなた
ジョングク
月明かりに照らされ、悪戯っぽく笑った彼の笑顔は
誰よりも綺麗だった。
コメント
65件
うん…好き((
ほわぁぁぁぁ好きだぁぁなぁぁ