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コメント
4件
めちゃくちゃ減った〜、左手ならそうすると思ったわ。
あの...泣きました。
今回も涙を堪えるための高速目パチパチッ☆ 左手ぇ!!!推しがぁぁ!!!地獄に堕ちる時は一緒なんでしょ!?ねぇねぇ!? 千ト怒りそう…、
大地
部屋に戻ってきたはいいものの、最早感情がコントロールできない。 翠はそんな大地の隣に寄り添っている。
翠
翠
一方
光士郎
権兵衛
光士郎は無言で下を見つめる。 そんな光士郎の頭を権兵衛は優しく撫でていた。
あの日のように。
光士郎 幼少期
権兵衛幼少期
光士郎 幼少期
そうやって満足気に笑みを浮かべた
あの日
今とは全く違う状況。
権兵衛
光士郎のことを思って一瞬手を止める。 しかし
光士郎
光士郎が権兵衛を見上げた。
光士郎
少し涙を溜めた目でこちらを見る。 いつもの圧はすっかり消えてしまっていた。
権兵衛
そうして主人の言葉通り再開した。
ゲームに勝ったのに死んだ人がいた。 それなのに次の朝はやってきた。
□
健三
健三がため息をついた。 今は大嫌いな誠一よりもこのゲームが大嫌いだ。
□
杖道
杖道
□
□
3分間のタイマーが起動した。
瑠衣
杖道
瑠衣
ホークアイズ 物怪瑠衣ー枯柳杖道ペア 司波仁×
健三
まどか
健三
健三
誠一
健三
健三
スワロウテイル 恵美まどかー踏分誠一ペア 神柴健三ー一般参加者ペア
左手
左手
千ト
右手
千ト
左手
左手
ナイトアウル 皇千トー星喰左手ペア 星喰右手ー一般参加者ペア
大地
翠
大地
アグリーダック 天命大地ー塔翠ペア 霧縦人×
権兵衛
光士郎
権兵衛
クラウンクレイン 花散光士郎ー紫陽花権兵衛ペア 八重桜純×
雷夏
結人
恵吾
雷夏
恵吾
雷夏
結人
結人
スネイクピット 御蛇元雷夏ー苦瀬結人ペア 鎧衣塚恵吾ー一般参加者ペア
□
杖道
健三
□
翠
□
恵吾
□
□
そうして30分間のタイマーがカチカチと音を鳴らし始めた。
しばらく皆微動だにしなかった。
瑠衣
瑠衣が自分のビー玉を杖道に向けた。 が、杖道はそれを気づかないふりをした。
杖道
杖道
瑠衣
瑠衣が必死に手を伸ばす。 しかし杖道は斜め上の虚空を見つめ
杖道
それが会話をできた最期になった。
誠一
まどか
誠一
まどか
誠一
誠一
まどか
誠一
まどか
何度も幼馴染・恵美まどかを背負った背中に穴が空く。 まだ温かい彼の胸にまどかは飛びついた。 瞳には怒り、悲しみ、絶望など様々な感情が宿り大粒の涙が溢れている。
まどか
記憶の天才、恵美まどか。彼はもうこれを忘れることはない。 一生、鮮明に。 彼が生きている限り。
大地
翠
そう言って優しく彼の黒髪を撫でる。 既に少年の赤い目は震えている。 翠が自分のビー玉を大地に預けた。
翠
大地
素直に翠のビー玉と意志を受け取った。 翠は大地を名残惜しそうに見つめると背を向け死へと歩き出した。
大地
大地
翠は一瞬目を見開く。 そうして振り返り、たった一言。
翠
その顔は笑っていた。 恐怖も何もかも感じさせない誰しも魅了する笑みで。 そうして麗人の緑のジャージは赤く染まった。 大地は彼の命が失われた途端、糸が切れたように力が抜けてしまった。 彼が逝く前に悲しまないように。 精一杯涙を堪えていたがもう限界だった。
大地
小さく嗚咽し大粒の涙で地面を濡らした。
左手
彼らは珍しくちゃんとゲームをしている。 そう思ったら大間違いだ。
左手
千ト
千ト
左手
千ト
左手
左手
そうして双子の片割れは最期まで兄への愛を忘れず地獄へ落ちていった。
千ト
読心の天才の絶叫がこだました。
権兵衛
光士郎
光士郎
権兵衛
紫陽花の花は少し寂しそうに笑った。 光士郎の静止も聞かず紫陽花の花は枯れた。 最期まで、主のことを想って。 使用人としての責務を全うして。
結人
雷夏
雷夏
雷夏
そう言って雷夏は結人のビー玉を突き返した。 それでも結人は引かない。 首を横に振って言葉を紡いだ。
結人
雷夏
結人
雷夏
結人
結人は涙でぐちゃぐちゃの顔で精一杯の「親友」に向けた笑顔を作った。
結人
雷夏
雷夏に無理やりビー玉を渡し、 膝をつき動かなくなった共犯者の小さな背中に雷夏の絶叫が降り注いだ。
一方こちらは対一般参加者の戦いをしていた。
右手
一般参加者(使い回し)
右手
右手は対戦相手の腕を思いっきり掴みありったけの力を加えた。 心なしかバキィ、という音も聞こえた気がする。
一般参加者(使い回し)
痛みに悶えている相手に右手は彼のビー玉を奪った。 そうして死刑執行人(ピンクのつなぎ)に彼の敗北を伝えに行った。
右手
右手
一方 彼も同じようにビー玉を奪っていた。
一般参加者(使い回し)
恵吾
一般参加者(使い回し)
一瞬のうちに勝負はついた。
恵吾
一般参加者(使い回し)
恵吾
恵吾の目の前で見知らぬ男が命を落とした。 恵吾との物理的争いに負けて。
こちらは今度こそ普通のビー玉遊びをしていた。 ビー玉を手に隠し右か左かを選ぶゲームだ。
そこでスワロウテイルの記録者がピンチに陥っていた。 彼の残りのビー玉はあとたったのひとつである。
健三
一般参加者(使い回し)
健三
健三
沈黙。 男が両手を開く。
一般参加者(使い回し)
まどかをこよなく愛した彼は見事に外してしまった。
健三
ビー玉の持ち数は0。 そんな事実。
健三
男は申し訳なさそうに目を伏せる。
健三
一般参加者(使い回し)
健三
一般参加者(使い回し)
健三
健三
健三
ふっ、と笑って彼は潔く体に穴を開けた。 きっと、彼らは天でも喧嘩をしていることだろう。 お互いがお互いを“嫌い”と本心を隠して罵り合いながら。
アナウンス
会場に無機質な機械音が響いた。
[残りプレイヤー] ホークアイズ 物怪瑠衣 スワロウテイル 恵美まどか アグリーダック 天命大地 ナイトアウル 皇千ト、星喰右手 クラウンクレイン 花散光士郎 スネイクピット 御蛇元雷夏、鎧衣塚恵吾 一般参加者
残りハンドレメンバー 8/18人
純(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
純(主の伝言係)
純(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
純(主の伝言係)
純(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
純(主の伝言係)
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縦人(主の伝言係)
純(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)
純(主の伝言係)
純(主の伝言係)
縦人(主の伝言係)