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みあん
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恋論side
聡美くんと別れてはや一週間。
あれから一度も会っていないし、LINEもしていない。
でも、
あのまま嘘の告白だと知りながらニセの恋人を演じつづけるなど
僕には到底出来そうもない。
だから、
これでいいんだ。
これで___
聡美
恋論
記憶の中の聡美くんが優しく、
僕の名前を呼ぶ。
そして、
聡美
大好きなあの笑顔を僕に向ける。
恋論
恋論
今すぐ君に。
やっぱり僕、
まだ君のこと好きだよ。
あ~あ、もう手遅れだ。
一度認めちゃったら戻れない。
僕は聡美くんが好き!
そんな思いが膨らんでどんどん大きくなっていく。
たとえ、聡美くんが僕のことを好きになってくれなくてもいい、
でも、こんな変な関係のままはいやだっ!
ちゃんと、話がしたい。
今、家居るかな?
恋論
聡美くんの家ってこれだっけ?
聡美side
恋論に振られてから一週間。
あれから恋論は勿論、誰とも会っていない。
りぃぬからは鬼のようにLINEが来るが
既読無視に徹している。
食欲も全然無いし、
食べたって味なんかしないし、
恋論。
聡美
『好きでもないのに告白しないで』って、どういう意味だよ…
俺は恋論の事が世界で一番好きなのに……
恋論
聡美
恋論の声と笑顔が頭をよぎる。
聡美
聡美
今すぐ恋論に会いたい。
そうだ、
俺は恋論が好きなんだ。
流音と付き合ってたらなんだ、
俺のこと嫌ってたらなんだ、
恋論が俺のことなんて思ってても、このキモチが変わることは無い。
恋論が俺を離れても、俺は恋論を離れない。
離さない。
俺は、今まで逃げてきたんだ。
恋論が、俺の事を避けるのが怖くて
自分で壁を作った。
でも、もう逃げない。
恋論が好き。
このキモチは揺るがない。
誰にも変えることはできない。
今は夜の9時ちょい過ぎ。
家、居るかな?
聡美
みあん
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みあん
みあん
ー次回ー
次回を見れば分かります!((当たり前やん 私の語彙では説明できません!ばかだから! なので次回(第八話)見てください!