続き
火照った琴奈の白い肌を
怜央は白く染めた
部室での禁断の交わりは2人の心を高ぶらせた
怜央
琴奈...
琴奈
...ん?
怜央
俺、琴奈の全部愛してるよ
怜央
....って重いな俺(笑)
琴奈
ううん、そんなことない
琴奈
私もだよ
琴奈
でも、今日のは激しすぎ〜(笑)
怜央
ごめん!
怜央
まじ余裕無かったわ...
怜央
早く俺の女ってことを感じたかった
琴奈
ありがとう
琴奈
そういえば私、普通に喘いじゃった...
怜央
あ...
怜央
まあ、大丈夫だろ(笑)
琴奈
バレたら怜央のせいにしてやるー!
怜央
なっ..!
怜央
いや、琴奈に襲われたって言う(笑)
琴奈
えー!ひどーい!
琴奈
ビッチって思われちゃうじゃん!
怜央
それはダメ
怜央
男が寄ってきちゃう
琴奈
寄ってこないよ~
怜央
他の男にとられちゃうよ...
怜央
でも、俺の前であんな風になっちゃう琴奈、可愛い。
怜央
ちょっとエッチなところとか、ね?
琴奈
私は純粋だし!
怜央
わかったわかった
琴奈の頭を撫でる
怜央
暗くなる前に帰ろうか
琴奈
うん!
部室を出て、夕焼けで赤く染まった道を2人で歩く
琴奈
ねー怜央
怜央
ん?どうした?
琴奈
今日うち来る?
怜央
え、良いけど...何かあった?
琴奈
いや別に...
琴奈
ただ
琴奈
さっきの続き
琴奈
もう1回したい
赤く火照った頬は夕焼けにより更に赤くなった
怜央
嬉しい
怜央
じゃあ次はもう
怜央
我慢しないからね
2人は家に着くやいなや再び愛し合った
星空に溶け込むような甘い夜を過ごした
静かに寝息を立てる琴奈を見つめ
怜央はキスをした
琴奈
...んんっ
怜央
(起こしちゃったかな...)
怜央
(寝言言ってる、可愛い)
琴奈は幸せな夢を見ているようだった
そして寝言でそっとつぶやいた...
琴奈
...愛してるよ...
琴奈
達也
完