主
主
主
君と俺の関係?
それはセフレ。
好きになったら終わりの関係
どっちかが好きになるまで終わらない関係
このことを
endgameとでも呼ぼうかな_
さと💗
りい❤️
ベッドルームに俺たちの表だけの 会話が響く
そう、これは好きになったら負けの
恋愛ゲームなのだ……
君との関係の始まりは
元セフレのころ💙からの紹介だった
君は
りい❤️
そう言ってきた
ころ💙もその前の女も
全員に好きになられて告白された
だから関係を終わらせた
俺は心地よい"玩具"を
探してるだけなのだ_
さと💗
さと💗
りい❤️
君は自信満々に言う
さと💗
そう思ってOKした関係だった
だけどこいつは体の相性が良すぎる
そんな相手だった
初めは何となくだったけど
こいつよく見たら可愛いな
そう心の中では思うようになった事を
この時の俺はまだ知らない。
りい❤️
さと💗
いつも通りの会話
なのにそれが嬉しくて嬉しくて
この感情は何なんだろう?
そう思った
君が家に来て一緒にご飯食べて
お風呂はいって
テレビ見て
そうしてる内に時間は過ぎていった。
そして気づけば目の前には裸の君が。
俺のことをうるうるとした瞳で
じーっと見つめてくる
それがまた可愛くて俺は意地悪をした
さと💗
りい❤️
そう君は言うけどその顔は
赤く色めいて動揺を 隠しきれて無かった
さと💗
さと💗
りい❤️
少し間があって君が答えた
自分で言ったのになんだかズキズキ
ねぇ、この気持ちはなに?
誰か、教えて_
その日の夜も2人の甘い声が ベッドルームに響き渡った。
主
今日も君の家に来た
もうこれは当たり前みたいなもの
俺と君の関係上いつも会うのは
夜だった。
たまには出かけたりするけどね
でも夜が多い
さとちゃんかっこいいな
そう思ってるとふと君の声が聞こえた
さと💗
りい❤️
頬が真っ赤なのも
動揺を隠しきれて無いことも
ぜーんぶ知ってたけど
今の俺にはこんな返事しか
出来なかった_
そうするとまた君が話す
さと💗
そんなわけないと思った。
頭ではそう思ってても
俺の心は君の声を聞く度に
鳴り止まない程うるさくなる
これは好きって気持ちなの?
そんなこと考えてるとまたまた君の声が響く
さと💗
ねぇ、
もし俺が君のこと好きになったかも
そう言ったら君はどうしますか_?
と俺はいつもより沢山考え事を しながら
君と落ち合った_
さと💗
りい❤️
さと💗
さと💗
なんでだろう
君のことなんてどうでもいいはずなのに
なのにいえば言うほど 心が苦しくなっていく
まるで締め付けられるかのように
君は少し黙り込んで
考える素振りを見せてから言う
りい❤️
これでよかったはずなのに
俺は顔が熱くなる
あぁ、なんでこんなに苦しいんだろう
そう思った
主
君が何が口にしたと思えば
聞こえてきた言葉は
さと💗
という言葉だった
なんでだろう?
やっぱりチクチクする
俺、さとちゃんに恋した?
でも恋って何?
そんなことを自分なりに考えながら
返事した
りい❤️
主
主
主
コメント
6件
最高です!
あー!さいこうです!!!!!!!!!
続きってありますか…?