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○○は昨日メメントリにさらわれた後、大人しく自分の部屋で一夜を過ごした…。

そして翌日…

10月19日(土)18:00頃…

○○は憂鬱な気分になりながら、夕食を振る舞ってあげていた…。

○○【夢主】

はい…出来たわよ…。

テーブルに置かれたのは 「カレー」と「ゆで卵」と「ヨーグルト」だった。

(作者の親が実際に時々作っている夕飯のメニューです。)

そろもん

おお!美味そう!

そろもん

○○は料理が上手なんだね!

じおる

○○さんはすごいですね!

○○【夢主】

うん…どれもみんな私の手作りよ…。

あすた

ええ!?これ全部○○の手作り!?すごい!

あすた

ヨーグルトまで作れるすごすぎる!

うた

うん!

うた

それより早く冷めない内に食べよう!

○○【夢主】

良いわよ…さぁ…冷めない内にどうぞ…。

5人「いただきます!」

そろもん

美味い!

はるてぃー

めちゃくちゃ美味い!

はるてぃー

○○が作る料理最高だよ!

○○【夢主】

ありがとう…気に入ってくれたなら良かったわ…。

はるてぃー

あれ?○○は食べないの?

○○【夢主】

私は良いわ…。いらないわ…。

うた

ああ…そうか…。いらないのか…。

うた

分かった。

あすた

いらないなら別に食べなくても良いよ。

あすた

でも落ち込んでる顔も可愛い♡

そろもん

マジでこの手作りヨーグルトもすごく美味い!

はるてぃー

なっ!だよな!

はるてぃー

本当にこの手作りヨーグルト美味いよな!

じおる

このゆで卵も美味しいですね!

うた

うん!マジでそう!

うた

ゆで卵すごく美味い!

じおる

○○さんずっと落ち込んでるみたいですね。

じおる

まぁでも可愛いから何でも良いですよね♡

○○【夢主】

はぁ…私はずっとここにいなきゃいけないの…?😢

○○【夢主】

私はこんな生活のまま人生終わっちゃうのかしら…?😢

メメントリが喜んでいる中、 ○○は心の中でそう思いながら絶望に陥っていった…。

21:50頃…

はるてぃー

じゃんけんで勝ったやつが○○と一緒に寝る!

そろもん

絶対に勝って、○○と一緒に寝るぞー!

じおる

そろもんくんの事だから、絶対寝込みを襲いそうですね…。

じおる

うたくんもそうかもしれませんけど…。

うた

はぁ?どういう事だよ?

そろもん

そうだよ!どういう事だよ!

じおる

よく下ネタを言うコンビだから、絶対寝込みを襲いそうって思ったんです。

そろもん

だからって、いくらなんでもそこまでしないぞ!

うた

そうだよww寝込みを襲う訳無いだろww

あすた

そんな事より早くじゃんけんしよう!

あすた

就寝時間迫ってるから早くやろう!

うた

あっ。そうだった。ごめんごめん。

そろもん

あすたの言う通り!早くやろう!

はるてぃー

じゃあ、いくぞ!

5人「じゃーんけーんポーン!」

うた

やったー!勝ったー!よっしゃー!

はるてぃー

くそー!負けたー!

うた

いぇーい!うぇーい!

あすた

うわぁぁ!悔しいぃぃ!

うた

今日は俺が○○と一緒に寝まーすww

そろもん

くそー!一緒に寝たかったー!

うた

残念だったねぇww相当悔しがってるねぇww

じおる

やっぱりうたくんは強いですね…!

うた

それじゃあ○○。一緒にお部屋に行こうね♡

○○【夢主】

えっ!?嫌!絶対嫌!誰が人さらいと一緒に寝るのよ!

○○【夢主】

絶対嫌!

うた

そんな事言うならもう強引に部屋まで運んじゃうからね♡

うた

ひょいっと♡

○○【夢主】

きゃっ!

うた

よーし♡一緒に部屋へ行って、一緒に寝ようねー♡

○○【夢主】

嫌!降ろして!人さらいと一緒に寝たくないぃぃ!

うた

んふふ♡また○○の可愛い寝顔が見られるね♡

○○【夢主】

嫌…!嫌…!

うた

何もしないから大丈夫だよ。だから怖がらないで。

○○【夢主】

怖がるに決まってるでしょ…!

○○【夢主】

貴方達は私をさらったからそりゃ怖がるわよ…!

うた

そんな事はどうでも良いから、もう就寝時間だから寝よう。

○○【夢主】

うん…。

そう言われた○○は大人しくうたと一緒に寝た…。

22:00頃就寝…

それから1時間後…23:00頃…

○○【夢主】

寝ているわね…よし…!(心の声)

○○【夢主】

今の内に下の階へ行って一人で寝ましょうと…!(心の声)

○○はうたにバレないように、 静かに部屋から離れながら下の階へ向かった…。

○○【夢主】

もしバレるとやばいから、テーブルの下に隠れるわ…!(心の声)

○○はバレるとやばいと判断した為、テーブルの下に隠れた…。

しかしそれは絶対に見つからないとは限らなかった…。

一方うたは…

うた

うーん…あれ…!?○○は…!?

目覚めたうたは○○がいなくなって驚いた…。

うた

どこへ行ったんだ…!?○○…!もうこうなったら、無理矢理でも連れ戻してやる…!

怒ったうたは○○を探しに行った…。なるべく静かにしながら、下の階へ降りて探し回った…。

それから数分後…。

うた

もう就寝時間は過ぎたよ…!逃げちゃった○○はどこだ…?ここか…?

うた

○○はどこかに隠れてるはずだ…!隠れてないで、俺の所へ戻って来てくれよ…!

うた

俺の可愛い○○…。

リビングに来たうたは○○を必死に探したが、 全然見つからなかった…。

○○がテーブルの下に隠れているのに気付かずに…。

○○【夢主】

ふぅー…。

○○がホッとした後、リビングのソファーへ行こうとした次の瞬間…!

うた

うわぁぁ!こんな所にいたんだ!○○!

○○【夢主】

きゃぁっ!びっくりした!

テーブルの下に隠れていた○○はソファーへ行こうとしたら、 うたに見つかってしまいながらバレてしまった!

○○【夢主】

何でバレたのよ!

うた

そこにいるの分かったんだよ!

○○を見つけたうたは怒り狂いながら、いつの間にか持っていた手錠を○○の手に掛けて、いつの間にか持っていた縄を○○の体に巻きつけて逃げられないようにした!

うた

夜遅くに逃げちゃ駄目だよ!

うた

心配したんだからな!

○○【夢主】

私はただトイレに行こうとしただけよ…!本当よ…!

うた

嘘つけ!

うた

絶対逃げ出そうとしただろ!ひょいっと!

○○【夢主】

きゃっ…!もしかして私はこの状態で寝るの…!?

うた

そうだよ!

うた

このまま一緒に寝るんだよ!

○○【夢主】

嫌だ…!外して…!逃げないから外して…!

うた

駄目!

うた

脱走の時間は終わりだよ…!もう寝ようぜ…?

○○【夢主】

そんな…嫌だぁぁぁぁ!

下の階で寝ようとして下の階へ行った挙句うたに見つかってしまい、 うたに無理矢理取り抑えられてそのまま部屋へ連れ戻された…。

そして手錠を掛けられて縄で縛られた状態で、うたと一緒に寝た○○であった…。

続く…。

甘い物好き女子と5人の男子

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