"あの仕事"
おそらくパパ活の事だろう。
でも何故急に?
しかも兄弟全員居るところで、、
答えを急かす紫。
後ろでは、
青が「言っていいの?」 と言うような顔をしている。
一方黄橙は何の事か分かっていない様。
桃は不安げにこちらを見つめる。
抵抗の意味も込めて放った言葉。
出来れば言いたくない。
無駄な心配も要らないし、
逆に変な目で見られるのはもっと嫌。
次第に自分の顔が 俯いていくのが分かる。
何かを決心してる様な口調。
それから、
優しい口調で淡々と話し始める。
思いもしなかった言葉。
その反動で顔が上がる。
震えた、今にも泣きそうな声で 喋る紫。
それに釣られて俺まで泣きそうになる。
慌てて仲裁に入る黄。
少し不思議な様に俺を見つめる。
そこから少しして、
紫は黙って俺の方を向く。
それに対して俺は顔を振った。
そこで桃も思い出した様に話し始めた。
next→♡1,000
78タップ! oh.....少ない...
コメント
17件
初コメかな?しつれいー!少なくても最高(*`ω´)b
続き早くみたいです(ง •̀_•́)ง 頑張ってください
頑張りやがれください!(?) この作品ほんと好き()