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リアルで泣いちゃったぁ…
アメリカ
家畜のように鎖に繋がれてから
もう何日たったかも分からない
終戦が近づくにつれ
焦りが脳を支配する
アメリカ
軍人
軍人
アメリカ
ガチャッ
アメリカ
何日ぶりか、自由になった手を見つめる
アメリカ
軍人
軍人
軍人
アメリカ
軍人をおしのけて
走った
とにかく脇目も振らず走り続けた
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日本時間
8月15日午前12時に差しかかる頃
アメリカ
日帝
日帝
日帝は桜の木の下で座り込んでいた
血が脇腹から流れていて
止まらない
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
ニコッと笑う日帝が
どうしようもなく愛おしくて
怪我をしていることも忘れて抱きしめた
日帝
アメリカ
日帝
日帝
日帝
脇腹と
心臓辺りに2箇所
この大怪我は
俺がやったのだ
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
血がべったり服について
温もりを感じる
アメリカ
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
耐エガタキヲ耐エ忍ブガタキヲ忍ブーー
聞きなれた玉音放送
聞こえた途端に
日帝は
日本
日本
日本
アメリカ
アメリカ
日本
日本
日本
アメリカ
アメリカ
夢にしてはリアルで
生々しい夢だった
日本
日本
日本
アメリカ
血がついた服
手
首
顔
……唇
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日本
日本
日帝がいた証を
洗い流す
きれいに
水で
なにもなかったように
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
愛しい敵国は
生きている
今日も俺の記憶の中で
主
主
主