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…気がついたら俺は 木製のベットで眠っていた
パーカ
パーカ
ガチャ…
木製の扉が開いた先には、 ラースがトレイにのった夕飯を 持って立っていた
ラース
ラース
そう言ってラースは、 夕飯を木製テーブルに置く
ラース
ラース
パーカ
そしてラースは、部屋を出ようとする
パーカ
パーカ
ラース
そう言って、部屋を出て行った
パーカ
パーカ
何だ
前にも感じたことがある、この気持ち
…
…ダメだ、思い出せない
パーカ
そう決意し、 俺はラースの作った夕飯を口にした
多目的室
ラース
ラース
ラース
ラース
ラース
ラース
2日目 朝
パーカ
パーカ
心配になりながら、 ベットから降り、廊下に出る
廊下は広く、扉がいくつもある 他のハンターの部屋だろうか
ぼーっと歩いていると、 トイレから出てきたラースに会う
パーカ
ラース
パーカ
パーカ
ラース
パーカ
そう言葉を交わし、 俺はラースの後ろについて行く
ラース
ジェミ
パーカ
パーカ
ジェミ
ジェミ
ラース
パーカ
ラースに誘導され、 俺は一番奥右端の席に座る
1つ空いたその次の左の席には お下げの女の人が座っている
それ以外の人は全員向かい側の 席に着いている
ラース
パーカ
パーカ
パーカ
パーカ
暖かい拍手を受ける
記憶をなくした俺を、変だと思って いないみたいだ。
…もしかすると、 前にもこんなことがあったのか?
…そんなわけないだろう こんなことに触れるのは無神経な奴 くらいだ、気にするな俺
ラース
リコ
リコ
パーカ
ヴァル
パーカ
ラース
ラース
「お、遅れましたぁぁぁ!!」
声と共に、廊下からメガネをかけた男 がやってきた
リコ
リーブ
ラース
リーブ
リーブ
パーカ
ラース
口々に「いただきます」 と両手を合わせ、朝食を食べる
自己紹介をしていたからか、 スープが緩くなっていたが、 場の空気はまだ暖かいままだった
朝食を食べ終え、 俺とラースとジェミは 昨日と同じ森の中に行った
パーカ
ジェミ
パーカ
ラース
ジェミ
ラース
ジェミ
ラースは、更に森の奥へと 姿を消した
ジェミ
パーカ
ジェミ
パーカ
パーカ
ジェミ
ジェミ
パーカ
「お〜い」
ジェミ
リコ
ジェミ
リコ
リコ
ジェミ
ジェミ
リコ
ジェミ
パーカ
ジェミ
リコ
パーカ
ジェミ
ジェミ
ジェミ
ジェミ
リコ
パーカ
そう言った直後だった
グイグイ…
パーカ
ジェミ
パーカ
ジェミ
ジェミ
パーカ
リコ
リコ
ジェミ
パーカ
夜…1人のハンターが見回りに行った時、バサッ!とマントが翻る音が背後から聞こえたんよ…
恐る恐る振り返るとー…
パーカ
ジェミ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺とジェミは、びっくりして 後ろに転げてしまった…
リコ
リコ
ジェミ
ジェミ
そう言ってジェミは、 自力で立ち上がった
ジェミ
リコ
パーカ
スコル
そう言って少年は 俺に手を差し伸ばす
パーカ
パーカ
スコルの手を取り、引き上げてもらおうとした次の瞬間
スコルが引き上げる力を いきなり弱めた
パーカ
自力で起き上がれず、スコルの力に 頼りきっていた俺は そのまま倒れ、地面に仰向けになる
スコル
ゴチン!!!
あたり一面にゲンコツの音が 鳴り響く…
ヴァル
スコル
スコルは痛そうに頭を抑え、 ヴァルと俺から距離をおく
ヴァルは、俺に近づき 手を差し伸ばした
ヴァル
パーカ
俺はヴァルの手を取り 今度こそ起き上がることができた
パーカ
パーカ
スコル
パーカ
ジェミ
スコル
スコル
パーカ
スコル
スコル
リコ
スコル
リコ
スコル
パーカ
そう言った瞬間、俺のお腹が鳴った
ジェミ
とケラケラ笑っていると、 ジェミもお腹も鳴り、 びっくりしてお腹を抑えた
リコ
ジェミ
ヴァル
スコル
そう言いスコルは、 家の方面へ走り出した
ジェミ
スコルを追って走るジェミ
ヴァル
微笑みながら歩き出すヴァル
リコ
手招くリコ
それに応えるように 俺も歩き出す
鳴りそうなお腹を引っ込めて
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