主
こんえぬ!
主
今回、新キャラが出る!
主
どんな子かは、お楽しみに!
主
では、どぞ!
???視点
???
……ここね
???
お姉ちゃん……怖いよ
???
大丈夫よ。あたし達、今まで助け合ってきたでしょう?
???
でも、あそこからは逃れられない……
???
大丈夫。いつか、救ってくれる人が現れる。それまでは、二人で、ね?
???
うん……この人は、優しいかな?
???
まだ分からない。でも、何があってもあたしが守るわ
???
……ボクも、お姉ちゃんを守るよ
???
ありがとう。そうね。そうやって生きてきたんだったわ
きっと、いつか、救われるまで
ピンポーン!
浮遊 凜々
あ、はいはい!
数日後、使いの双子、と書いてあった子達が来た。
藍
……
叶
……
浮遊 凜々
は、はじめまして!
あなた達が手紙に書いてあった『使いの双子』?
あなた達が手紙に書いてあった『使いの双子』?
叶
……ええ。あたしは叶。
こっちは双子の弟の藍。
藍は人見知りだから、そっとしておいてあけて。
こっちは双子の弟の藍。
藍は人見知りだから、そっとしておいてあけて。
藍
……あ、えっと……
浮遊 凜々
よろしくね!叶ちゃん!藍くん!
叶
……ええ
藍
……(ペコッ
浮遊 凜々
(……警戒されてるよねこれ!?)
浮遊 凜々
(どーしよぉ……)
浮遊 凜々
と、とりあえず上がって
叶
はい。感謝します。
藍
……(ペコッ
叶視点
叶
……
藍
……
浮遊 凜々
……
話すことがない。 気まずい。 この状況がそれか。
浮遊 凜々
……(アワアワ
叶
(優しそうだな)
叶
っ!
今、あたし、なんて思った? 優しい、なんて見かけじゃ分からないのに。 信じられるのは、藍だけでしょう?
叶
……(チラッ
藍
……
藍だけでも、愛されてほしい。なんて、馬鹿な願いだ。 叶うわけないのに。
叶
(ごめんね。藍)
叶うはずの無い、願いか。
主
おつえぬ!