テラーノベル
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とある世界、アイファーのとある国でのお話。
そこでは人々がいつも通りの日常を送っていた。
何ら変わりのない、いつもの風景。 変わらない日常。
──そのはずだった。
しかし、時計は既に狂いはじめていた。 それはいつからだろうか。人々は気付かなかったのかもしれない。
おかしくなりはじめたのは? 今日? 昨日? この星が生まれた時?
──それとも、“彼”が産まれた時から?
人々は本物の星空なんか知らない。 遥か昔、ある人物がそんな話をしていた。
誰かは、「偽物の星空を突き破って本物の星空を見たい」と願った。
そしてまた誰かは、「平和に暮らしたい」と願った。
──さて、その2つの願いが共に叶えられる日は訪れるのだろうか?
『いつか、星空の下で僕らは。』
誰かの作り物じゃない本物の星を、夜空を、 見られるのかもしれない。
コメント
2件
今更ながら公開するのを忘れていたので予告編を…。 もう第1話公開したから予告もクソもないですが。