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廿楽

おはこんばんちわ。
初めましての方は初めまして
名前変えました。れに改め廿楽です。

廿楽

なんでこれ長くなるって分かってたのに連載にしなかったんだろ←あほ

廿楽

歌い手様の口調がよく分かってないので喋り方は適当です←←

廿楽

奇病ネタの小説読んでたら書きたくなって書いてしまいました←←

廿楽

⚠️あてんしょんぷりーず⚠️
この作品には歌い手様の名前が出てきますが一切関係はございません。
歌い手様の実年齢より若く設定して物語を書いております。そして、大盛り姉妹様の手がける大盛り合唱の設定が一部出てきます。そちらに関しても実際の歌い手様とは一切関係がございません。さらに、大盛り姉妹様がpixivに公式設定として出している設定を一部総無視して書いているところがあります。ご了承ください。
また、奇病は全て創作奇病です。さらに、一部流血表現やグロ表現がございます。苦手な方は回れ右をお願いします。

廿楽

長々と失礼しました。
それでは本編どぞ(っ´∀`)っ

燈浪 夢恋

……っあ…。う…ぐっ………。

思い出したくない。受け入れたくない。頭の中に直接…

言葉が、暴言が、私を蝕むように

響いて、

顔を上げれば、

あの日のように、

父さんが拳を握って仁王立ちしていて 母さんが包丁を振りかざそうとしてる

お前みたいな醜い化け物!! いなくなってしまえばいいんだ!!

燈浪 夢恋

…………っあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
いやだ…もう……嫌だよ………。
うっ…ぐっ………ケホッゲホッ。
あ……あぅ…。

私の口から吐かれた、大量の血液が床を紅に染めた。

燈浪 夢恋

私って…なんで生きているのかな……

薄氷 舞冬

歌詞さーん

伊藤 司

どうしたの?まふくん

薄氷 舞冬

何か面白いことない?w

伊藤 司

面白いことてw。そういえば今日新しい患者さんが来るって通達があったよ。

薄氷 舞冬

新しい子が来るの!?
何時くらい!?

伊藤 司

午前中には来るって言ってたから…そろそろ来るかな?

薄氷 舞冬

ほんと!?じゃあ僕そらるさんたちに言ってくるー!

薄氷 舞冬

そーらーるーさーん!!

勢いよくドアが開け放たれてそらると呼ばれた少年はゆっくりと体を起こす

遠海 蒼空

うるさいまふ。何かあったの?

薄氷 舞冬

今日新しい患者の子が来るんだそうです!!

遠海 蒼空

へー。いつ?

薄氷 舞冬

そろそろ来るって歌詞さんが言ってました。2人でお出迎えしましょうよ!

遠海 蒼空

やだよ。めんどくさい

薄氷 舞冬

行かなかったらおやつ抜きって天月くんが言ってましたよ(大嘘)

遠海 蒼空

…それはやだ。

薄氷 舞冬

じゃあ行きましょ!早く早く!!

遠海 蒼空

分かったからそんなに急かすな

燈浪 夢恋

綺麗な…青空

久しぶりに外に出た。 青空は私の心を癒してくれる。

看護師さんの″行きますよ″という声で、現実に引き戻されたような気がした。

〜車に揺られること30分〜

看護師さんに起こされて目を開けると車の窓越しに大きな建物が見えた。

燈浪 夢恋

ここが…

奇病院。奇病患者たちが暮らしているという閉鎖隔離病棟

伊藤 司

こんにちは

燈浪 夢恋

っ!!!

思わず肩がびくりとはねた。 びっくりした…。

薄氷 舞冬

こんにちは!初めまして!!

遠海 蒼空

…こんにちは((ボソッ

燈浪 夢恋

‪Σ( ˙꒳​˙ ;)ビク‬

今度はびっくりして1歩後ずさってしまった。

伊藤 司

2人ともいつの間に…

遠海 蒼空

俺はまふの道連れ

伊藤 司

なんか納得

薄氷 舞冬

君が新しい子だね!
僕は薄氷舞冬!まふまふって呼んでね!!よろしく!!

燈浪 夢恋

あ…あの…えと。
燈浪夢恋って言います…
よ、よろしくお願いします…
まふまふ、さん

薄氷 舞冬

呼び捨てでいいよ!
それに敬語もなしで!
よろしくね!夢恋

燈浪 夢恋

…う、うん!

遠海 蒼空

俺は遠海蒼空。そらるって呼ばれてる。よろしく。夢恋

燈浪 夢恋

…よ、よろしくね!
そらるさん

伊藤 司

…2人とも。夢恋ちゃんと仲良くなったところ悪いんだけど、これからカウンセリングして診断しないといけないから

薄氷 舞冬

うん!分かったー!
行こ。そらるさん
夢恋もまたねー!

遠海 蒼空

ん。じゃな、夢恋

燈浪 夢恋

うん!

伊藤 司

Eveくん

言早 椅吹

はい。なんですか?

伊藤 司

念の為あの2人についてて。

言早 椅吹

分かりました

そういってEveさんはあの2人を追いかけるように去っていった。

伊藤 司

さて、僕はここで医師をやっている、伊藤司だ。みんなからは歌詞さんって呼ばれてる。よろしくね

そういって歌詞さんは私に手を差し伸べてきた。

燈浪 夢恋

はい。よ、よろしくお願いします…

恐る恐る歌詞さんの手に自分の手を乗せようとした時

燈浪 夢恋

……っ

かつてのあの時の私と姿が重なり、 心臓が痛くなった。

思わず胸を押さえてしゃがみ込んだ。

伊藤 司

夢恋ちゃん?

燈浪 夢恋

うっ…くっ……。
っあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

伊藤 司

夢恋ちゃん!?しっかり!!

今の私の目に映っている景色は

私があの人に裏切られた時の景色だ。

茨 棗

歌詞さーん。なんかこっちの方から叫び声が聞こえ…

伊藤 司

96さん!ちょうどよかった!!
この子の傍にいてくれる?
ついさっきここに来た子なんだけど発作起こしちゃって…

茨 棗

ん。分かった
はよ薬取ってこい

伊藤 司

ありがとう!96さん

茨 棗

…大丈夫。大丈夫だから。落ち着いて

燈浪 夢恋

あ…あぁ……やめて…っ。
ぐっ……ケホッゲホッ…カハッ

痛い。いたいいたいいたい。 心臓が、激しく脈を打って、 ドクンドクンと聞こえてくる。

視線の先には

赫色

伊藤 司

ありがとう96さん。
夢恋ちゃん。僕のことが分かる?

燈浪 夢恋

………。

目の焦点が合わない。 目の前には金髪の女の人と歌詞さんがいる。のが微かに見えた。 なんて…言っているの?

茨 棗

…とりあえず治療室運ぼ。
話はそれからや

伊藤 司

そうだね。夢恋ちゃん、少し失礼

歌詞さんに抱き抱えられ、私は意識を手放した。

薄氷 舞冬

…夢恋。遅いなぁ

遠海 蒼空

それだけカウンセリングが長引いてるって事じゃないの?

言早 椅吹

多分そうかもしれないね

遠海 蒼空

Eveさん!?

薄氷 舞冬

Eveくん!?

言早 椅吹

驚かすつもりはなかったんだけど…

遠海 蒼空

なんで来たの

言早 椅吹

2人が万一発作が起きた時に対応できるようにって歌詞さんから頼まれた

遠海 蒼空

じゃあ持ってきてるんだ。呼吸器

言早 椅吹

勿論

薄氷 舞冬

氷溶かす薬と麻酔も?

言早 椅吹

あるよ

薄氷 舞冬

( ゚д゚)わーお

遠海 蒼空

用意周到

言早 椅吹

そりゃ持ってくるよ。もしもの時すぐに対応出来ないもん

言早 椅吹

…ところでさ

言早 椅吹

2人は今体調平気?

薄氷 舞冬

うん!!ばっちり

遠海 蒼空

俺も

言早 椅吹

ならよかった。
危なくなったらいつでも言ってね

薄氷 舞冬

うん!

遠海 蒼空

はーい

薄氷 舞冬

僕からEveくんに質問していい?

言早 椅吹

唐突だねwいいよ

薄氷 舞冬

なんでEveくんはカウンセラーになったの?

言早 椅吹

僕がカウンセラーになった理由はね…

言早 椅吹

昔僕も、奇病患者だったからなんだ

薄氷 舞冬

ほぇーそうなんだー…って、え!?

遠海 蒼空

奇病患者だったの!?

言早 椅吹

そうだよ。そんなに驚く?w

言早 椅吹

病名は確か…

敏感性聴耳症

言早 椅吹

だった…気がする

薄氷 舞冬

どんな病気?

言早 椅吹

聴力が普通の人間の10~20倍になって、普通の人間が聞こえないような微細な音まで聞こえて、時々ノイズのような音が聞こえてしまう。要するに耳が良すぎてほとんどの音がノイズとして聞こえてしまう病気だよ

言早 椅吹

ちなみに僕の病気を治してくれたのが歌詞さんだったんだ

薄氷 舞冬

歌詞さんが?

言早 椅吹

うん。歌詞さんが優しくしてくれて、僕の相談にも真剣に考えてくれた。だから僕は、歌詞さんに恩返しみたいなのが出来ないかなと思って、カウンセラーになったんだよ

遠海 蒼空

凄いね…歌詞さんて

言早 椅吹

ほんと。凄いよね

薄氷 舞冬

……ていうか、夢恋遅くない!?

遠海 蒼空

言われてみれば確かに。
もう夕飯の時間帯だし

言早 椅吹

少し様子を見てくるよ。
あと染羽くん呼んでくる

薄氷 舞冬

はーい

言早 椅吹

あ、いたいた。
Souくんー!

言早 染羽

Eveくん。どしたの?

言早 椅吹

歌詞さんと新しい患者さんの子の様子を見てこようかと思って。僕が様子を見てくるからその間Souくんにそらまふの2人を見てて欲しいんだよね

言早 染羽

万一発作が起きた時のため?

言早 椅吹

(*ˊᗜˋ)そそ

言早 染羽

いいよ

言早 椅吹

ありがとう!

伊藤 司

…夢恋ちゃんは発作の時、僕や96ちゃんのことが見えてないような口ぶりだった。おまけに大量の吐血……

伊藤 司

症状からみるに、病名はこれか…

燈浪 夢恋

んっ…うぅ……

伊藤 司

目が覚めたようだね。大丈夫かい?
夢恋ちゃん

燈浪 夢恋

あ、はい。大丈夫、です…

伊藤 司

早速だけど、カウンセリングを始めていいかな?

燈浪 夢恋

だ、大丈夫です

伊藤 司

まず、今の体調は?違和感とかない?

燈浪 夢恋

はい。今は大丈夫です

伊藤 司

次に……、無理にとは言わない。
君の昔のことを、教えてくれるかい?

燈浪 夢恋

…………。

伊藤 司

言いたくなかったら、いいんだ。

燈浪 夢恋

いえ、話します。
私のこと

伊藤 司

……!

私の両親は、少しだけ情緒不安定な所がありました。

父は暴力的で、母はヒステリックで。

私と姉は、両親にとってストレス発散の道具でしかなかったんです。

燈浪 夢恋

………っ。ふぅー…

伊藤 司

大丈夫だよ。ゆっくり話してくれれば

燈浪 夢恋

は、はい

また、いつもの様に耐えないといけないのかと思っていたある日、姉がいなくなりました。

手紙を見ると″ごめんね。さよなら″とだけ、書いてありました。

その時、私と姉の今までの思い出が頭の中にフラッシュバックしてきて…。

気づけば机が赫色に染まっていました

燈浪 夢恋

…思えば私、両親から虐待を受けてた時から、この病気にかかっていたのかなって思うんです

伊藤 司

なるほど

伊藤 司

症状と話を聞いた限り、君の病気は…

伊藤 司

吐血性幻実症、だ

燈浪 夢恋

とけつせい…げんじつしょう…?

伊藤 司

つまり、発作が起きると現実世界の景色がフラッシュバックされた状況に置き換えられてしまって、現実での声が完全に聞こえなくなる。理屈は幻覚と若干似てると思う

燈浪 夢恋

なるほど…

伊藤 司

普通は命に別状はないんだけど、君の場合、心臓発作と貧血を持っているんだよね?

燈浪 夢恋

はい

伊藤 司

あんまり発作が起きると貧血で倒れかねないからそこだけ気を付けて

燈浪 夢恋

分かりました

伊藤 司

じゃあカウンセリングはこれで終わりだよ。まふくんたちと話して来たら?

燈浪 夢恋

はい

言早 椅吹

先生?入りますよ

伊藤 司

Eveくん。どうしたの?

言早 椅吹

夢恋さんが来るの遅いって、まふくんたちが心配していたので。様子を見に

伊藤 司

それなら、ちょうどカウンセリングが終わったから。夢恋ちゃん、Eveくんと一緒にまふくんたちの所に行くといいよ

燈浪 夢恋

はい!

燈浪 夢恋

…まふくんたち、心配してるよね

言早 椅吹

本人たちに謝れば大丈夫だと思うよ

燈浪 夢恋

そう、ですね…

言早 椅吹

…自己紹介、してなかったよね。
僕は言早椅吹。みんなからはEveくんとかって呼ばれてるんだ。よろしくね

燈浪 夢恋

私は燈浪夢恋です。
呼び方はおまかせします。
よろしくお願いします、Eveさん

言早 椅吹

うん。よろしく

薄氷 舞冬

早く戻ってこないかなー。夢恋

言早 染羽

そろそろ来るんじゃない?

薄氷 舞冬

Souくん!

遠海 蒼空

Eveさんは?

言早 染羽

Eveくんは夢恋さんの様子を見に行ったよ

言早 染羽

そろそろ戻ってくるんじゃないかな

薄氷 舞冬

早く来ないかなー

夢恋が来て、こいつはとても嬉しそうだ。新しい仲間が来て喜んでいるのだろう。

椅子に座って足をぶらぶらさせてる。

遠海 蒼空

夢恋が来たのがよっぽど嬉しいんだな。まふ

薄氷 舞冬

だって新しく来た子と仲良くしたいじゃないですか!

遠海 蒼空

そう、だな…

薄氷 舞冬

……?そらるさん?

言早 染羽

そらるくん?

不意に吐き気がして、思わず手で口を覆った。

遠海 蒼空

………っ

薄氷 舞冬

そらるさん大丈夫!?
Souくん!呼吸器!!

言早 染羽

うん!

遠海 蒼空

ぐっ……。ゲホッゲホッ

宝石。俺の病気の発作で吐かれる物は、色とりどりの綺麗な宝石たち。

それは前触れもなく俺の口からこぼれ落ちる。

薄氷 舞冬

僕、歌詞さん呼んでくる!

言早 染羽

分かった!

遠海 蒼空

ご、ごめん…ケホッゴホッ

言早 染羽

あまり喋らない方がいいよ。
はい、呼吸器

遠海 蒼空

………うん

まさかそらるさんが発作を起こすなんて思いもしなかった。

薄氷 舞冬

はぁっはぁっ…

歌詞さんじゃなくてもいい。 他に、ほかに…

薄氷 舞冬

Eveくんとか…天月くんとか…

薄氷 舞冬

………あっ!

目を凝らすとこっちの方に歩いてくるEveくんと夢恋が見えた。

薄氷 舞冬

Eveくん…!

Eveくんに向かって走る。 右腕に走った痛みなんて今はどうでもいい。

薄氷 舞冬

Eveくんっ!

薄氷 舞冬

そらるさんが…

薄氷 舞冬

発作起こした…っ

…歩いている間、互いに無言だった。

言早 椅吹

……(話題がない)

燈浪 夢恋

あっ…あのっ!

言早 椅吹

どうかした?

燈浪 夢恋

あっ…えと……

燈浪 夢恋

あっちから…まふくんが

言早 椅吹

ほんとだ。何かあったのかな?

薄氷 舞冬

い、Eveくん!!

燈浪 夢恋

大丈夫?まふくん

薄氷 舞冬

だ、大丈夫…

言早 椅吹

…じゃないよね。何があったの

まふくんが僕の両腕を掴む。

言早 椅吹

(!冷たい…)

薄氷 舞冬

そっ…そらるさんが…

薄氷 舞冬

発作…起こした…っ

言早 椅吹

そらるくんが…?!

薄氷 舞冬

う…うん…

言早 椅吹

分かった。今行く

言早 椅吹

夢恋さんはまふくんが落ち着くまで傍にいて

燈浪 夢恋

わ、分かりました!

このタイミングでそらるくんが…

そらるくんはここ最近発作は勿論、 過呼吸も喘息も出てなかった。

言早 椅吹

…少し、不安はあったんだよな……

そもそもそらるくんの病気 急性吐石症は、 発作の起きる間隔が安定しない。

頻繁に起こる例もあれば、

そらるくんみたいにあまり起きない例だってある。

言早 椅吹

(それでも、これだけ発作が起きないのは珍しいな…)

言早 椅吹

後で歌詞さんに相談、だな…

廿楽

どうもこんにちは。廿楽です

廿楽

キリがいい所なのでここでいったん作者からお知らせです

廿楽

奇病院の症年症女。ここら辺で1回
切ろうかなと思います。

廿楽

理由は

廿楽

この作品長くなるって分かってたのに私が操作ミスってとんでもなく長い読み切りになりそうだからです。

廿楽

ここら辺で1回完結(?)させて改めて新規連載で再開させる

廿楽

といった形にしたいと思います。

廿楽

以上、作者からのお知らせでした

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

初コメント失礼します...‼主様の小説...素晴らしいですね!!続きが楽しみです...‼フォロー失礼しますm(_ _)m

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