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主
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久々に家に帰れることになった日本。 日本は、一刻も早く家に帰りたい一心で帰宅していた。
日本
日本
……あれ?
『家に帰れる』という気持ちで周りがよく見えていなかった日本。 気がついた頃には自分が知らない道に出ていた。
日本
日本
数分間、彷徨っていると突然何処から臭ってきたのか分からない異臭が日本の鼻を襲う
日本
日本
歩く度に酷くなっていく臭い。自然と顔を歪めながら足を進める日本。―――日本は臭いの根源を見つけてしまった。 ウジとハエが大量に飛散し、刃物で斬られた傷跡、銃で撃たれたような跡、所々肉が見える血塗れの死体を。
日本
そんな衝撃的なモノを見てしまった日本は恐怖のあまり腰が抜け、その場に座り込んでしまう。 死体を状態を見るとすぐ分かる、数日前に出来た、比較的新しい死体だということを。
”殺人犯がまだいるかもしれない”
そう思ってしまった瞬間、本能がこの場から【直ちに逃げろ】と言ってる。だが、日本は恐怖で体に力が一切入らなってしまう。
日本
コツ…コツ…コツ…
コツ…コツ…コツ…
コツ…コツ…コツ…
どんどん近付いてくる足音。 だが日本には自分の心臓の音しか聞こえない。冷や汗が止まらない。足の…いや、全身の震えが止まらない。
日本
日本
突然先程が嘘のように足が動き、そのまま無我夢中で流行り続けた。
日本
ほぼ半狂乱で走り続けた結果、なんとか自分が知っている道に戻れた日本。 疲れたのか安心したのかまた腰が抜け、その場に座り込む。
日本
日本
その後、警察に通報する気力も無く、よろよろと足をおぼつかせながら、家に帰った。
次の日。会社を休むわけにも行かないので出勤する日本。 昨日はほぼ一睡も出来ずに朝を迎えた。気持ちもリフレッシュ出来ずまま、日本はそんな状態をいけないと思い、昨日のことは無かったことにし、重い足を進める。
日本
日本
会社では、良い意味でも悪い意味でも昨日のことを忘れさせてくれるほどの仕事をした。 現在の時刻は23:38 普通の会社ならとっくに帰っているはずだが、この会社は違う。
日本
こんな時間まで残業をさせられるのだ。上司の押し付けられた仕事や、新人の尻拭い、そしてサービス残業と、なんというクソっぷり。 日本はエナドリの山を作りながら残業をする。
日本
現在の時刻 1:54
日本
日本
日本
もうほぼため息しか出なくなった日本。 重い体に鞭を打ちながら歩く。
日本
日本
日本
突如、ハンカチで口を塞がれる。日本は焦って抵抗するが、段々と意識が遠のいていく。睡眠スプレーがかけられていたハンカチだったのだろう。 日本が分かったことは、自分よりも大きな男だということを遠のいていく意識の中思った。
主
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