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目があった、その瞬間から。

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目があった、その瞬間から。

2 - ② はじまりは、ただの偶然だった

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2025年08月27日

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新学期、 体育館の裏にあるベンチで私は独りで昼ごはんを食べていた

なんとなく、教室がうるさくて なんとなく、静かな場所に行きたくて それだけの理由で、そこにいた

おにぎりを半分食べ終わった時、 ふと顔をあげたら、目の前に人がいた

ソノ

……え

その人も私を見ていた

茶色いっぽい髪 ちょっと眠そうな目 でも、不思議と、目が離せなかった

それが、角名倫太郎くんだった

私と同じ学校の、バレー部の人 名前だけは聞いたことがある でも、ちゃんと見たのは、多分はじめて

スナ リンタロウ

ここ、使ってる?

低い声で聞かれて、私はあわてて首を振った

ソノ

あ、ううん、大丈夫!
使ってない!

ほんとうは、おにぎり食べてたけど、 そんなのどうでもよくなった

角名くんはベンチの端に腰を下ろした 私はもう一度、おにぎりに手をのばそうとしたけれど 手が止まった

ドキドキして、食べるどころじゃなかった

たったそれだけの時間 たった数分の出来事だったのに 私はその日から、彼のことばっかり考えるようになった

こんにちは😊 皆さ、ラブコメとかで、オススメあったら 教えてね! いつも、いいねしてくれてありがとう🥹

目があった、その瞬間から。

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