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僕には大好きな彼氏がいる
さとみ
ころーん！
さとみ
大好き
ころん
んふ、僕も
沢山愛を伝えたり
さとみ
んー！ころんの料理がいちばん美味い！
ころん
ほんとに！良かった
たくさんご飯食べたり
さとみ
ーー！
ころん
ーーー！w
さとみ
ーーーーw
たくさん笑って、
僕達は運命の出会いだったのかも
でも
さとみ
ごめん。別れて欲しい
ころん
え、、
別れの時が来た。
ころん
どう、し、て？(ポロポロ
さとみ
俺実は婚約者がいるんだ
さとみ
まだ会った事は無いけど親に紹介されて。
ころん
そっ、か、
実は僕も婚約者がいたけど
そんなことは言えない。
強がってるって思われるから
最後の最後まで彼に弱い姿見せたくなくてさ。
運命の出会いなんて、嘘だった
数日後
ころんの母
ころーん今日婚約者の方が来る日だからね
ころんの母
部屋片付けて置いてね
ころん
分かってるよー
ころん
はぁ、婚約者の人ってだれなんだよ
1時間後
ピーンポーン
ころんの母
ほら、ころんでてきなさい
ころん
はーい、
玄関
ころん
ガチャ)こんにちは
さとみ
はじめまして
さとみ
って、え！ころん！？
ころん
さ、さとみくん！？
さとみの母
あら、2人とも知り合いなの？
さとみ
知り合いって言ううか、なんというか、
ころんの母
あら、はじめまして、ころんの母です。
さとみの母
はじめまして、さとみの母です
さとみの母
なんか、2人とも知り合いみたいで、
ころんの母
そうなの？ころん
ころん
まぁ、ね、
ころんの母
こんなところで話してもあれだしさぁ、中入って
さとみの母
お邪魔します
ころん
…
さとみ
…
ころん
2人きりになっちゃったね
さとみ
あぁ。
ころん
…
さとみ
ころんも、婚約者いたんだ
ころん
まぁ、
さとみ
ころん、俺さ、ころんと別れても毎日ころんのこと忘れられなくてさ
ころん
…
さとみ
俺、やっぱころんが居なきゃ生きてけない。
さとみ
だから、また一緒人生を歩みたい。
さとみ
俺と、結婚してください。
ころん
…
ころん
僕も、さとみくんと別れても毎日忘れられなくて
ころん
改めてさとみくんの存在がれどだけ大切なのかが分かったよ。
ころん
僕でよければ、お願いします
さとみ
ギュー)ありがとう。もう、絶対1人にさせない
ころん
僕を1人にしたら許さないよバカ。
あの時、運命の出会いなんて嘘だって
そう思っていた。
だけど、本当の運命の出会いは
これからだった。
↓ずっと見てた人達
ころんの母
あら、案外上手くいったようね
さとみの母
それはそれで良かったわ(ニコ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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