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あいうえお
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#恋愛
『お餅』🌹
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コメント
3件
読み終えました!第4話、一気に物語が動き出しましたね。陽菜が自分の意思で動き出す決意を固めるところ、親にちゃんと話して許可を得る場面が印象的でした。あの「一度も振り返らないで玄関を開ける」描写、すごく胸にきました。友達との連帯感も良いなと。ゆずはの警戒心の高さも気になる…。赤いドレスの女がはっきり関わってきて、これからどうなるんでしょう。続きがすごく気になります!
テレビ
陽菜
全身から力が抜けていく
私は床に倒れる寸前でソファに身体を預けた
テレビ
テレビ
ただただ無事を祈ることしかできない自分に腹が立った
私は現実から逃げるように自室への階段を上った
ベッドに沈むと、振り切ったはずの現実が重くのしかかってくる
私は圧されるようにして眠りに落ちた
そして私は夢を見た。
奇妙な青い光の漂うそこは幻想的で、同時にひどく不気味だった
???
私の目の前に立っている、赤いドレスを着た女性がうっとりしながら言った
こちらの存在には気づいていなかった
単純に夢だからなのか、それとも気がつけないほど夢中になっているのか……
???
???
栄光を取り戻すのよ!
???
陽菜
陽菜
目を覚まして窓を開けたが、まだ陽は沈んでいなかった
陽菜
陽菜
私は、何となくそれがただの夢ではないという気がした
ユーザーA
ユーザーB
ユーザーC
ユーザーA
ユーザーB
ユーザーB
ユーザーC
ユーザーB
ユーザーA
私は一連のやりとりを見て、鳥肌が立った
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
車のナビと同じように狂ってしまった、スマートフォンのそれを確認する
そして次に開いたアプリは__
いつメン(4)
陽菜
杏里
彩乃
陽菜
私は次の文章を打つのに時間がかかった
震える指で十数秒かけ、ようやく紙飛行機マークの送信ボタンを押した
陽菜
ゆずは
彩乃
陽菜
彩乃
杏里
杏里
ゆずは
馬鹿にされると思っていた
無謀だと、命知らずだと、
そう嗤われると思っていた
でも杏里なら、ゆずはなら、彩乃なら、ついてきてくれる
私は確信を持てた
陽菜
陽菜
杏里
杏里
ゆずは
彩乃
私は深呼吸をひとつして、リビングに続く階段を下った
陽菜
陽菜の母親
陽菜の父親
もう、私に迷いなんていらない
私は自分に言い聞かせ、
ゆっくりと口を開いた
陽菜
陽菜
陽菜の母親
陽菜
陽菜の父親
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
何秒だったか、何分だったかは分からない
長い沈黙が訪れた
陽菜の母親
陽菜の父親
陽菜の母親
陽菜の母親
陽菜
陽菜
陽菜
私は一度も振り返らないで玄関の扉を開けた
陽菜
彩乃
ゆずは
杏里
陽菜
陽菜
それは私自身に向けての言葉でもあった
ゆずは
杏里
杏里
陽菜
ゆずは
彩乃
ゆずは
十数分後
近所にあるコンビニエンスストアで飲食物や生活必需品の調達を終えた私たちは、
目的地へと続く長い道を歩いていた
陽菜
陽菜
杏里
彩乃
ゆずは
陽菜
杏里
杏里
陽菜
杏里
その瞬間、ゆずはの目つきが変わった
そして、私たちの腕を掴み岩の後ろに押し込んだ
陽菜
突然暗くなった視界とゆずはの豹変を理解できない私は反射的に叫んでしまった
ゆずは
ゆずは
陽菜
杏里
ゆずは
ゆずは
彩乃
ゆずは
陽菜
陽菜
杏里
…
彩乃
ゆずは
ゆずは
一体どのくらい歩いたのだろうか。
辺りはすっかり暗くなり、足元が見えづらくなってきた
陽菜
ゆずは
ゆずは
杏里
陽菜
彩乃
陽菜
陽菜
陽菜
彩乃
彩乃
陽菜
真新しい簡易的な寝袋を四つ、地面に並べる
それらは、私たちが先の見えない冒険をしていることを物語っていた
彩乃
ゆずは
陽菜
四人組
私は生クリームが挟まれているミルクパンを一口齧った
甘く優しい香りに満たされる
普段学校や家で食べているものとは全く違う味がした
杏里
杏里
陽菜
ゆずは
彩乃
杏里
陽菜
陽菜
ゆずは
空には、いつもと変わらず星が瞬いていた。