桃赤短編集

涙/桃赤

※本人様とは一切関係ありません

START

俺はstxxx学園に通うごく普通の高校生

青ちゃんと黄ちゃんっていう親友もできて

毎日が充実している俺にも

初めて彼氏ができました。

高校に入って部活が同じになった桃って奴です

ですが最近

倦怠期で中々話せなくて

どうすればいーのかと悩んでいます

俺は部活のマネージャーで

日々の練習にはサポート役って感じ

今日は屋内練習だけど やけに体育館が暑く感じる

体に倦怠感を感じながらも 休憩用の水を用意する

そういって後輩は俺の手から大量の、水の入ったペットボトルの箱を軽々しく持った

こんなことさせちゃったら桃ちゃんになんていわれるか、、…

俺が押しに弱いの知っててこいつ 言ってきやがる、、…

水は後輩に任せて俺は別の仕事でもしよう。

だめだフラフラする

大事な大会前だっていうのに

こんな姿見せる訳にはいかない。

あれ、、青ちゃんのタオルだけない、、…

どこいっちゃったんだろ〜、、汗

ガチャッ

桃ちゃん！！？？

あれ、、休憩には早くないか、？

え？

ちがぅ、、誤解だ、

なんで、、桃ちゃんちがぅよ、

信じてよ

つらい、、くらくらするの

おれ、、しんどいよ、、桃ちゃん、

だめ、、足がもつれて、

あやまらなきゃ、

ごめんって、、

こんなマネージャーで

こんな彼女で

ごめんって

体育館までの道のりはすこし長い

だけど

桃ちゃんと過ごすこの時間は

すごく短く感じた

暑い

苦しい

桃ちゃん、、

体育館の隅で横になっている俺を横目にみんなが走って向かってくる

黄ちゃんもわるいことしたな、俺、

うそ

なんで、、…

その日は桃ちゃんの大きな背中に

頬を当てて帰りました。

夕焼けでオレンジ色になった川辺で

唇を触れ合いながら。

それからの俺達の日々は

ガラッと大きく変化しました

俺たちは様々な大会を

見事全て優勝し

本日はなんと

決勝戦

そして

全国大会出場の日

シューズの鳴り響く音

観客席からの応援の声

審判が旗を振る音

時計の秒針の音

息を飲む音

残り5分と告げられた合図

俺が今できることは

仲間を応援することだけ。

どうか

この声が彼に響きますよーに。

決して諦めない

その未来はどんな形であっても

必ず幸せだから。

時計のアラーム音

審判の笛の音

観客席からの歓声

大きな沢山の拍手

勝った、、

勝利チームは………

stxxx学園

大好きな人と触れ合って

抱きしめて

そっと涙を零れ流す

おかえりなさーい！(><)♡

だいあ復活です！！

遅くなってごめんね！！ᐡඉ́ ̫ ඉ̀ᐡ♡♡

リクエストまってるよ！📨♡

おつだいあー！！！