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コメント
2件
死んじゃった?
ある夏の日の事だった
その日は蒸暑くイライラしていた。
私はその中で
人を殺した。
千草
千草
雅孤
千草
雅孤
千草
雅孤
千草
雅孤
雅孤
クラスの人達も見て見ぬ振りだった
私はこのクラスが大嫌いだ
千草
雅孤
千草
雅孤
千草
雅孤
雅孤
雅孤
雅孤
千草
雅孤
ヒュードンッ
鈍い音が鳴り響いた屋上に
血まみれのナイフを持った私が居た。
千草
キャァァァ!人が死んでる⁈
下で響く悲鳴が
私のする息の音を掻き消して
そのまま、私の存在も掻き消して、、、。
千草
千草
千草
千草
地面に叩き付けられた死体が
私の事を睨んでる様に見え
『まだ、生きたかった』
そう訴えてるように見えた
ピチャピチャと鳴る血の上を
無表情で歩く私が居て 私を睨む死体と人間を睨みながら 家へ向かって歩いた。
千草
千春
千春
姉・早乙女千春 私の祐逸の味方だった人
千草
千草
千春
千草
千草
千草
人を殺し、人間達からの信頼も消え 既に、『死ぬ』以外の選択肢は無い。
千草
千草
その考えに納得した私は 『眠りについた』