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言われるがまま帰ってきちゃった
､､､どうしよう
初兎
､､､
初兎
なぁ
ほとけ
？
初兎
無理して学校行かんでええで？
ほとけ
え、？笑
ほとけ
何言ってんの？笑
初兎
､､､（真顔
ほとけ
嫌だなぁ、笑
ほとけ
そんな、無理してるわけ、ない、じゃん？(ﾆｺ
初兎
なんで？
ほとけ
ｯ!?
初兎
なんでそうやって隠すん？
初兎
なんで？
ほとけ
え、あ、いや、
初兎
なんで！！
ほとけ
(ﾋﾞｸｯ
初兎
そんなに頼りない？
初兎
そんなに、
初兎
俺らのこと信用できひんの？
ほとけ
ちがっ、
初兎
僕は、
初兎
イムくんの異変だって、
ほとけ
､､､、
初兎
そういうのも気づくよ、
初兎
イムくんの！辛いとか、
初兎
見抜くことくらいできる、
初兎
あの時、
初兎
あんなことあれば信用したくないかもしれへん
ほとけ
､､､
初兎
でも、それでも､､､いい、からさぁ
初兎
心配くらい
初兎
したい､､､
初兎
相談してくれや！
初兎
なぁ！
初兎
いむくん！
ほとけ
､､､ｯ
初兎
本当は、もう辛いんじゃないん？
ほとけ
あぁ、ぁ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
本当は、
初兎
もう限界なんやろ？(ｸﾞｽﾞｯ
初兎
なぁ！
初兎
今ここで言ってや！
初兎
助けて欲しいんやろ！？
初兎
言ってや！
初兎
いま！
初兎
､､､助けてやるから！(ﾆｺﾎﾟﾛ
ほとけ
あ、あぁぁぁ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
どんなに叫んでもいい、
初兎
ないてもええ！
初兎
今、のこの地獄、抜け出したいやろ？(ﾎﾟﾛ
初兎
逃げたいやん！
初兎
毎日、
初兎
あんな毎日なんて嫌やろ！
ほとけ
あぁぁぁぁぁ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
逃げていい！
初兎
にげて、いい、んやよ、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
にげてええねん、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
嫌なんや、
初兎
もう、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
大切な人を目の前で無くすんは、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
､､､ぁぁｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
､､､ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
なぁ、
初兎
助け求めてみぃひん？(ﾆｺ
初兎
助けてやるから！(ﾆｺﾎﾟﾛ
ほとけ
あ、ぁ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
､､､
そうだよね
みんな僕のために、
言わないと
もう僕は、げんかいだよ、
もう辛い
死にたい
逃げたい
消えたい
苦しい
痛い
辛い
楽になりたい
嫌だ
怖い
誰か助けて
ほとけ
助けて、（目歪
初兎
うん！(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
助けてやる(ﾆｺﾎﾟﾛ
初兎
僕が！お兄ちゃんが助けてやる！
もう、全て変わっていると思ってた
でも、変わっていないものもあった
変わらぬ想いに
変わらぬ日常
変わってしまう日々に
置き残されていく感情
どんなにもがいても変えられないもの
変わってしまったもの
変わり果ててしまったもの
でも、
愛情は、変わらなかった
あの時、しょーちゃんが僕のために
心配してくれて嬉しかった
良かった、味方が一人でもいて
ほとけ
､､､(ﾊﾞﾀﾝ
初兎
え、？
変わらないもの[完]
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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