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冴
紫音
どうもこんにちは紫音です
サッカー部のマネージャーに 強制入部させられ
今はサッカー部の部長。 糸師冴さんと一緒に帰り中です。
冴
紫音
冴
紫音
今日は金曜日
家に帰ったらテレビで映画見ようかな
紫音
いつの間にかわかれる時間だ
この時私は少し寂しいと思ってしまった
冴
紫音
このまま家に向かおうとした
その瞬間
冴
紫音
これ何回目だよ
冴
紫音
冴
冴
紫音
冴
なんなんだろうと思いスマホを見たら
紫音
画面には糸師冴のLINEが追加されていた
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
そんなこと思っている暇はなかった
ここで話している間にあいつが帰ってきていたのは気づきもしなかった
紫音
いつもは家の前に車が止まっていなかった
なのに今は"お父さん"が乗っている車があった
紫音
紫音
紫音
靴を脱ごうとし、下を向いた。
私の知らない黒くて厚底な靴が1足
この靴は私も履かないし お母さんも履かない
お父さん
お父さん
お父さんがリビングから出てきて
1年ぶりに話した初めの言葉だ
紫音
薄々気づいていたが
信じたくない
リビングに入るとそこには 女の人がソファーに座っていた
???
お父さん
お父さん
お父さん
紫音
気づいていたが信じたくなかった
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
お父さん
バチンと大きな音が鳴った
初めての感覚
紫音
もう家には帰りたくない
紫音
お父さん
紫音
辛くて苦しい
誰かに助けて欲しかった
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
私は何故か
あの人に電話をかけていた