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待って…!まじで、角名が嫉妬してついてきたの好きすぎる〜!"(∩>ω<∩)"てか、お久しぶりです〜! 「更新されてる!!」と思って読みに来たら最高すぎる…!!!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*治がサラッと爆弾発言するは、角名は嫉妬して告白するは、最高すぎなんですが?!!まじで、続きが楽しみすぎて語彙力が溶けてく…!次回も気長に楽しみに待ってます!!(*`・ω・)ゞ
コメント失礼します! シロターーーッ助かってくれえぇぇ頼むからーーーっ!!! 光希ちゃん、貴方はモテるよ…?ん???ちょっえ、おさむくん????君今何を口走った????? ウワ、ウワーーーーッ(歓喜の叫び)角名が遂に、遂に自覚をーーッ‼︎‼︎ ………はっ⁇⁇⁇えっえっえっ?⁇こくは、告白、はぁぁ??? 今回は萌えと混乱でのたうち回りながら読ませていただきました!次回も気長に楽しみに!待ってます♪
角名side
シンと静かな部屋で1人ベットに沈む
昨日の帰り道、凛久から色んなことを聞いた
シロタのことと、家族のことも一部だけ
どれも聞いて、いていたたまれない気持ちになった
だけど、それ以上に、今まで見たことないほどに泣きまくる凛久を見ていることが、苦しかった
凛久は、しっかりしてて、誰にでもなんだかんだ優しい
本当に尊敬できるけど、別に強いわけじゃないんだって気づいた
人より少しだけ忍耐力があって、それで人よりすごく優しいだけ
だから、自分の大切なものを失ったときに、その反動が大きくなって、耐えて来たものが急に壊れてしまう事もある
守りたい。俺が、凛久の笑顔を作ってあげたい
そう思ったんだ
だから、凛久に想いが伝わるように、味方だってわかってもらえるように自分なりに一生懸命話した
柄じゃないけど、少しでも凛久の心の支えになりたかったんだ
ピロロロロロロロ
ピロロロロロロロ
静かな部屋に着信音が響く
時刻は夜の10時過ぎ
こんな夜に一体誰が電話をかけてくるのだろうか
眠い目を擦り、俺は電話に出た
角名
凛久
角名
電話越しには、控えめに話す凛久の声がした
角名
凛久
角名
また、良くない何かがあったのだろうか
そう考えると、背筋が凍る
凛久
凛久
角名
角名
凛久
そこから俺は話の流れを凛久から聞いた
非現実的な内容だったけれど、自分のことのように嬉しくなった
角名
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
角名
俺さ、凛久のこと
大切に思うから
出会ったあの日から、どこか危なっかしい君を、ずっと追いかけてた
1人で転んでしまわないように
転んだとしても、すぐに駆けつけられるように
助けたいなんて、支えたいなんて、いつから思うようになったんだろ
でも、そんなことどうでもいい
君が笑顔で毎日を送れるならば
幸せと思える時間が続くなら
俺は嬉しいんだ
君が苦しい時や、悲しい時に、俺が隣にいたい
励ましたい、慰めたい、支えたい
俺が、君の逃げ道でありたい
嬉しい時も、笑顔の時も、俺が隣にいたい
一緒に笑って、馬鹿なことをしたい
君の全てを守れるほど俺には力がないけれど
支えてあげたい、守ってやりたい、そう思うよ
この気持ちは、いつから感じるようになったんだろうか
なんだか、この気持ちにつける良い名前が見つからない
凛久
角名
角名
凛久
角名
次の日になって、朝練を済ませて治と一緒に教室に向かう
ぼんやりと半歩前を眺めて1限目のことを考えていた
治
角名
治
角名
治
治
角名
治
治
角名
治
角名
治
角名
角名
治
角名
治
治
角名
治
角名
治
治
治
角名
治
角名
角名
治
角名
角名
角名
角名
指摘されて、なんとなく勘づいてしまった
昨日感じた気持ちに、今まで感じて来た気持ちに
良い名前をつけるなら
それはきっと
恋だ
やっと、しっくり来た
これは、恋なんだ
角名
角名
角名
治
角名
角名
治
治
角名
治
治
角名
治
治
角名
治
角名
角名
角名
治
角名
治
治
角名
治
角名
治
治
角名
治
角名
治
角名
治
角名
治
角名
気付かされた、恋心
味わったことのない感情に多少戸惑うけど、なんだか悪い気はしない
俺は軽い足取りで教室に向かった
凛久side (2年1組)
いつも通りの昼休み、私は光希と他愛もない会話をしていた
凛久
光希
凛久
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
治
光希
凛久
購買に昼飯を買いに行った角名と治がちょうど帰って来た
治
治
凛久
光希
治
角名
光希
光希
治
光希
光希
凛久
凛久
凛久
治
治
凛久
凛久
凛久
凛久
光希
光希
光希
角名
光希
角名
治
光希
光希
治
光希
光希
凛久
角名
角名
モブ男
凛久
教室の扉前から、1人の男子生徒が私の名前を呼んできた
凛久
光希
凛久
凛久
光希
扉前まで行くと、本当に見覚えのない人物で、多少戸惑う
凛久
モブ男
モブ男
凛久
私は言われるがまま、男子生徒の後ろをついていった
光希
治
光希
光希
治
角名
どこに行くのかと思えば、連れてこられたのは立ち入り禁止の屋上だった
凛久
モブ男
凛久
凛久
私は軽い口調で彼に聞く
名前もクラスも知らない男子だし、もうすぐ昼休みが終わるから早く戻りたい
仮にもこの状況を教師に見つかったら生徒指導行きだろうし
モブ男
モブ男
凛久
思考の斜めをぶち抜かれたような感覚
予想の180度違う内容に、少し唖然とした
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
凛久
そう言って目の前の男子は頭を下げて手をこちらに出してきた
モブ男
モブ男
モブ男
目の前に出してきた手は小刻みに震えていて、彼の気持ちがよく伝わる
凛久
凛久
こんなにもツラツラと自分への好意を語られると少し困惑する
適当にごめんなさいだけで振るのも気が引けるけど、だからと言って付き合う気もない
返事に戸惑っていると、大きな音がした
ガシャンッ
凛久
そこには、見慣れた姿が不機嫌そうな顔で立っていた
凛久
モブ男
頭を下げていた彼も角名の登場に驚いて顔を上げる
角名は私の返答には答えずに、ズカスガとこちらに早歩きで近寄ってくる
角名
角名は歩くペースを全く落とさずに近寄ってきながら彼に向かって話しかける
モブ男
そして角名は、私の真横に来てから
空っぽになっている私の左手をグイッと掴んで引っ張った
凛久
驚きの声を上げるも、角名は止めることはせずに続けた
そして、ギュッと私のことを抱きしめてきた
凛久
モブ男
角名
角名
角名
凛久
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
ℕ𝔼𝕏𝕋