私の名前は由紀恵。
今日は娘の由美の家に来ている。
由紀恵
由美
由美
ふと私は、手元に新聞が置いてあることに気づいた。
「未だ解決しない遺体が消えた謎」
由紀恵
由美
由紀恵
由紀恵
由美
由紀恵
由美
由紀恵
由美
由紀恵
由美
由紀恵
由紀恵
由美
その人とは2年前…大学生の時に出会った。
講義の時、よく席が隣になるので、話す機会が多かった。
颯太
由美
颯太
彼は私が困っているところをすぐに助けてくれた。
彼はいつも笑顔だった。
私は、そんな明るくて優しい彼がどんどん好きになっていった。
そして…
颯太
颯太
由美
私はその時、初めて唇の柔らかさを知った。
こんな幸せな時間が、ずっと続くと思っていた。
初デートの帰り、2人並んで歩いていると、突然颯太が倒れた。
由美
由美
由美
颯太はすぐに病院に搬送された。
だが、数時間後、颯太の死亡が確認された。
医者
医者
由美
医者
医者
医者
由美
私は颯太の白い顔を見つめた。
由美
由美
由美
由美
由美
由美
由紀恵
由美
由美
由紀恵
気づけば私たちは地下室のような場所に来ていた。
由美
由美
由美が布をめくると、液体の中に浮かぶ、男の姿があった。
由紀恵
由美
由美
由美
由美
由紀恵
由美
由美
由美
由紀恵
由紀恵
由紀恵
「時間を止めることができる女」は、時間が止まった2人を見て、微笑んだ。
由美
由美
コメント
1件
次こそ平和なやつ書きたい…!