テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

色んな童話詰め込んでみた〜(二次創作)

第2話 - トゥルーデおばさん(43)

269

2023年11月28日

#オリキャラ

#創作

#童話

#色んな要素詰め込み

エアリー

はい、どーもこんにちは！現在倦怠期真っ只中のエアリーでっす！

アリン

そんなエアリーをサポートするアリンです

エアリー

え、アリン…？

アリン

うん、僕がどうかしたの？

エアリー

いや、超久しぶりじゃない？

エアリー

だって私そっち全く手に付けてないんだけど…

アリン

そんなの知ってるって

アリン

僕はただ、忘れられたら嫌だからこっちに来たの

エアリー

(へぇ…アリンもそういうのあるんだ〜)

アリン

( ˘ •ω• ˘ )ﾑｯ今失礼なこと考えなかった？

エアリー

いやー？なーんも考えてないしー

エアリー

もう頭の中空っぽだもんね〜！

アリン

……((手を合わせる

エアリー

…何やってんの？

アリン

可哀想だなぁと思って

エアリー

……

アリン

……

エアリー

あー、もう話してたらキリないんで始めるよ？

アリン

分かった

アリン

それでは

エアリー

スタート〜

注意：誤字脱字その他もろもろ

はっじまーるよー٩(´･ω･`)و

むかーし昔あるところに1人の女の子がいました

その女の子は、町で分からず屋で詮索好きと有名な女の子でした

両親に言われたこともまるで聞かず、頼まれたことにも耳を貸しません

それほど女の子は分からず屋なのでした

ある日その女の子は両親に向かって言いました

女の子

私、トゥルーデおばさんの噂を沢山聞いた事があるの。

女の子

そのどれもがとっても面白いし、不思議なんだよ〜知りたくなっちゃった

女の子

だからいつかその人に会って、部屋の中を見て回ったりするんだ！

その途端両親は血相を変えて女の子を見ました

そして女の子のお父さんが女の子の肩を掴みこう言いました

お父さん

いいかい？トゥルーデおばさんはとっても悪いやつなんだ

お父さん

悪い事をして人を困らすのが大好きなんだ

お父さん

だからそんな人に会いに行っては行けない

女の子

え、でも…

お父さん

頼むから…絶対に会いに行かないでくれ！

女の子

‪Σ( ˙꒳˙ ;)う、うん…

お母さん

…ごめんね、でもお父さんがこんな風に言うのも貴方の為を思って言ってるの

お父さん

……

お母さん

ね、だから…会いに行ってはダメ。分かったかしら？

女の子

うん……

お母さん

そう、良かったわ。

お母さん

あ、今日のお夕飯はシチューよ〜

お父さん

お、それは良いな！早く準備して食べようか

お父さん

スワンも手伝ってくれるか？

女の子

…分かった((ﾃﾃﾃ

お母さん

あら、今日はお手伝いしてくれるの？偉いわね〜

お父さん

よし、ご褒美に今度何かスワンにお土産で買ってくるからな

女の子

う、うん！ありがとう…

女の子はいつもは分からず屋で探索好きの女の子でした

しかし今日は家族、特に女の子のお父さんの様子が可笑しかったので

女の子にはいつも通りに接している余裕などありませんでした

夜、女の子はふと目が覚めてしまい、ベッドから体を起こします

ただ、まだ深夜だからか両親は一切起きる気配はありません

女の子はもう一度寝ようと布団に入ろうとしました

が、先程のお父さんの態度を見て何か思ったのか、上着をきて靴を履き、外へと飛び出しました

女の子

(トゥルーデおばさんの話をしてからお父さんの様子は変だった)

女の子

(だったらそのトゥルーデおばさんに会って原因を確かめてみよう！)

そして暗い暗い明かり一つない暗闇の中を走って進みました

しばらくして疲れたのか、女の子は走るのをやめ、暗闇の中をひたすら歩き始めました

そうして歩いているうちに、明かりがポツンと一つ見え、やがてそれは家の中にあることが分かりました

女の子はその家に近づきました。その時中から30代ぐらいのおじさんが出てきました

女の子はそのおじさんに声をかけ、話を聞いて貰うことにしました

おじさん

えっと、聞いてほしいって話は…

女の子

あ、あの！実は今日私のお父さんの様子がとある話をしたら急に変になっちゃって

おじさん

とある話？

女の子

はい、トゥルーデおばさんっていうお話なんですけど…

その途端おじさんは何か急にブツブツ言い始めたり、顔を百面相し始めました

女の子はそれを見て顔を曇らせます

女の子

あ、あのぉ、大丈夫ですか？

おじさん

ん？ああ、大丈夫だよ。

おじさん

とりあえずここから先は長くなるかもだし、中に入って話さない？

女の子

分かりました

女の子がおじさんの家に入ると、中には様々な不思議な家具や置物が沢山ありました

女の子

うわぁ、すごい✨

女の子

(確かトゥルーデおばさんも不思議なものが沢山あるって噂だったよね)

女の子

もしトゥルーデおばさんの家に入ったらこんな感じなのかな((ﾎﾞｿｯ

おじさん

どうかした？

女の子

あ、ここのお家不思議なものが沢山あるなーって思って…

おじさん

そうかな？まぁ気になるならいくらでも見てくれて構わないよ

女の子

ありがとうございます！

おじさん

とりあえず話の続きをしたいのだけれど…

女の子

けど？

おじさん

その前に質問しても大丈夫かな？

女の子

えっと、どんな質問ですか？

おじさん

君ってどうして顔がそんなに青いの？

そう聞かれ、女の子は何か思い出したのかガタガタと体を震えさせます

女の子

あ、じ、実はさっきこの家に入る前に真っ黒な人を見て…

女の子

それに近くに血みたいに真っ赤な人と、緑色の人もいて…

女の子

それで、怖くて…
( ; ´꒳` ;):ｶﾞﾀｶﾞﾀ

おじさん

なるほど…多分黒い人は炭を焼く男の人

おじさん

真っ赤な人は何らかの獣を狩ってくれている獣狩りの人で

おじさん

緑の人は狩人だと思うよ

それを聞いた女の子はホッと一息つくと、おじさんに向かって言いました

女の子

あ、あと私自分の家の窓から頭が火で燃えている悪魔が見えて…

おじさん

！それ、誰かに言った!?

女の子

い、いや、多分気のせいだと思って誰にも話してませんけど…

おじさん

そうか…良かった…

女の子

あの、どうして誰にも話したらいけないんですか？

おじさん

実はあの町は魔女の巣窟でね

おじさん

自分も幼い頃あそこで暮らしていたんだけれど、ある日家を飛び出たんだ

おじさんはそこから人に拾ってもらい、今こうして過ごしていること

あの町は自分たちの光となってくれる人を探す為に、衣装の悪魔

もとい、頭が燃えている悪魔を使って何十何百年も探し続けている

そしてトゥルーデおばさんは、町の魔女達から女の子のような人を助けてくれる善人

といったことがわかりました

女の子

(そんな…じゃあ私のお父さんとお母さんは)

女の子

魔女…それも悪い魔女ってこと？

おじさん

うん、そういう事だね

女の子

じゃあもし私が衣装の魔女を見たって言ってたら…

おじさん

間違いなく町の人に木材に変えられて暖炉に入れられていただろうね

女の子はその言葉を聞いてゾッとしました

なんせ自分が一歩間違えたら○んでいた可能性があったからです

女の子

…じゃあ私、帰る家無くなっちゃいましたね

おじさん

…もし良ければうちに住む？

おじさん

こう見えて部屋は広いし、日常生活に必要な分は揃ってるから…

女の子

え、いいんですか？

おじさん

君がいいなら大丈夫だよ。

女の子

はい！全然大丈夫です！

おじさん

良かった

おじさん

あ、あとこの家にいくつかルールがあるんだった

女の子

ルール？

おじさん

うん。まず外出出来るのは18時まで

女の子

あれ？でも今日ってとっくにその時間すぎてるんじゃ…

おじさん

あぁ〜今日はこの家の人に呼ばれてたから大丈夫なんだ

おじさん

あ、ちなみに次のルールはその人に言われたことは絶対にやらなければいけない

おじさん

とりあえずこの2つを覚えておけば大丈夫だよ

女の子

分かりました

女の子

(えっと確か18時過ぎには外に出たらダメ)

女の子

(あとこの家に住むもうひとりの人の言うことは絶対だったよね)

女の子

ちなみにそのもう1人の住んでいる人ってどんな人なんですか？

おじさん

それは会ってからのお楽しみかな？

女の子

……分かりました

そうして女の子はこの家に住むことになりました

そして女の子は無事トゥルーデおばさんに会えたのでした

お母さん

…お父さん、あの子が行方不明になってもう数年ね

お父さん

あぁ、時間が経つのは早いな

お母さん

…あの子今頃何をしているのかしら

お母さん

もしトゥルーデおばさんに会ってしまっていたら…

お父さん

…きっと大丈夫だ。

お父さん

あの子は勘が鋭いし、洞察力もある

お父さん

きっと会っていたとしても無事に逃げているよ

お父さん

(俺も昔会ったけど、間一髪で逃げれたし、それに)

この町の人は皆トゥルーデおばさんから逃げのびた人だからな

お母さん

…そうね、あの子ならきっと大丈夫よね

お母さん

さてと、今日もあの子を探しに行きましょう

お父さん

あぁ

そう言って両親は家から出ていきました

その後女の子はどうなったのか、それは想像におまかせします

トゥルーデおばさん

それは衣装の魔女を見た者を探し、木材に変えて暖炉の火に入れて温まる

そういう魔女だったのでした

<トゥルーデおばさん> 〜𝑭𝒊𝒏.〜

エアリー

……終わったぁ〜

エアリー

スランプ中だから疲れも2倍だわ…

アリン

お疲れ様

アリン

じゃあ僕は言いたい事も言ったし、エアリーのサポートもしたからこれで

エアリー

ちょ、待って！

アリン

何？僕もう帰りたいんだけど…

エアリー

せめてこれが終わるまでは…(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )

アリン

ｳｯ…分かったよ。

アリン

ただし、これが終わるまでね？

エアリー

はーい！

アリン

で、どんな事話すの？

エアリー

うーん…あ！そうだ、私質問あったんだった

アリン

質問？

エアリー

うん！皆さんに私、イラスト付けたいんですけどいいですかー？ってやつ

アリン

その回答は…

エアリー

もちろんコメントだよ〜

エアリー

1人でもいたらイラスト付けて、居なかったり付けないでってコメントだったら付けない！

アリン

じゃあ僕は付けないってコメントしとこうかな？

エアリー

え、アリン私のアカウント知ってるの？

アリン

逆に知らないと思ってるの？

エアリー

うん……

アリン

というか僕だけじゃなくて、梨花達も皆知ってるけど？

エアリー

何それ、私聞いてない

アリン

あ、そっかエアリーには伝えてなかったんだっけ？

アリン

ごめんね、つい忘れてて

エアリー

(ついっていうような風には見えないんだけど…)

アリン

ていうか、尺これに使って大丈夫？

エアリー

おい、メタいぞアリン

エアリー

まぁ大丈夫！と思ってる…

アリン

当てにならないなぁ…

エアリー

…今回はもう終わり！

アリン

はいはい

エアリー

ということで最後まで見てくれてありがとうございました！

アリン

また次回お会いしましょう🎵

エアリー

バイb(

アリン

バイバーイ( ･ω･)/

エアリー

ねぇ！私言ってる途中！

アリン

( ˘^˘)

エアリー

ｲﾗｯ((……分かったじゃあこうしよう

アリン

？

エアリー

次はアリンが司会やってね〜宜しく！

アリン

は？何言ってんの？それエアリーの(

エアリー

はい、尺長くなるんで切りまーす！バイバーイ( ･ω･)/

アリン

ねぇってば！

色んな童話詰め込んでみた〜(二次創作)

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

269

5件

イラストお願いしますー🙏

トゥルーデおばさんっていうおばさんの名前の由来とかってあるの？

エアリー

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

色んな童話詰め込んでみた〜(二次創作)

第2話 - トゥルーデおばさん(43)

作者の他の作品すべて見る

#オリキャラの新着小説
一覧

関連するタグ

色んな童話詰め込んでみた〜(二次創作)

第2話 - トゥルーデおばさん(43)

作者の他の作品すべて見る

#オリキャラの新着小説一覧

関連するタグ

#オリキャラの新着小説
一覧