ニュゥニュゥニュゥニュゥニュゥニュゥニュゥ
始まりの巻
昔。ててとわはが死んじゃったとき
悲しくて、悲しくて
裏山で泣いたの
ばぁばは、怖いし
神様なんて居ないのに皆祈って
だからね、あたし、逃げたの
そしたらね、分かんない場所に行っちゃったの
モミジが綺麗で、いっぱいあったの
それでね。一個神社があったの
神社には、人がいるって賢いあたしは知ってたから行ったの
そしたらね、やっぱり人がいたの
黒い綺麗なお姉さんと白い綺麗なお姉さん
でもね、二人ともお耳があったの
人の耳じゃないよ?動物さんの耳
でも、二人とも優しかったの
一緒にお散歩してたら、いつの間にか山のふもとにいたの
変な話でしょ?
ばぁばにそれを話したら、妖怪だっていうの
それから、裏山に行くの禁止されちゃった
また、会いたいな…お姉さん達に






