なんで、そんな……
十亀 条
瀬崎 颯太
やめろよ……
思い出しちゃったじゃん……
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
潮崎 華
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
俺には母親と父親が居ない
昔に不良の事故でなくなってしまったから
だけど、俺には姉ちゃんがいた
俺の唯一の家族で
大切な人だった
だから守る
そう決めてたのに……
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
アナウンサー
アナウンサー
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
ピッ
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
潮崎 華
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
ピーーーー
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
その後、俺は病院に大急ぎで向かった
でも遅かった
俺が着いた時には
顔に布をかぶせた
冷たい姉ちゃんしかいなかった
いつものように笑ってくれる
怒ってるれる
遊んでくれる
優しい優しい姉ちゃんの姿がなかった
守るって決めてたのに……
その後、姉ちゃんの書いた遺書を読んだ
そこには
「主人公みたいにかっこよくなって欲しい」
俺と姉ちゃんが好きだったアニメ
そのアニメの主人公は勇敢で
とてもかっこよかった
……
無理だよ……
俺には……
そこからだっけ
何もかもどうでも良くなって
今町を壊そうとしてる
……はは
何やってんだよ……
姉ちゃんの言ったことと真逆のことしてんじゃん……
十亀 条
それで人にこんな顔させてる
……はぁ
瀬崎 颯太
十亀 条
十亀 条
瀬崎 颯太
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
十亀 条
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
だけど、何したっていいって言っても……
潮崎 華
瀬崎 颯太
潮崎 華
瀬崎 颯太
瀬崎 颯太
十亀 条
十亀 条
瀬崎 颯太
そっか……
自分の思う「主人公」でいいんだ……
……
ありがとう
コメント
5件
初コメ失礼します!! ここまで一気見させていただきましたー!この話めっちゃ好きです🫶続き楽しみにしてます!!😆
いい話すぎた!