この作品はいかがでしたか?
1,011
この作品はいかがでしたか?
1,011
吉井かなえ
椎名夏美
椎名夏美
社務所
椎名夏美
おばあちゃん
椎名夏美
おばあちゃん
椎名夏美
おばあちゃん
椎名夏美
おばあちゃん
椎名夏美
おばあちゃん
椎名夏美
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
私は昨日、あの男の子と出会った桜の木の場所に向かった
椎名夏美
???
椎名夏美
突然上から自分の名を呼ばれる声がしたから、私は見上げた。
そしたら、昨日と同じく枝のところにあの男の子が座っていた。
椎名夏美
???
そして、男の子は枝から私の前にふわりと飛び降りてきたの。
…少しびっくりしちゃったわ
椎名夏美
???
椎名夏美
???
椎名夏美
???
椎名夏美
???
椎名夏美
???
椎名夏美
???
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
朔夜
不思議だった。全然怖くなかった…
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
しばらく会話せず、私たちは黙っていた。
私はその朔夜という人をよく見た。
私より背が高く、真っ黒な長い髪と血のような赤い瞳…肌が色白なせいからなのか、黒髪と赤い瞳が余計目立って見えて感じた。
顔立ちもよく…分かりやすい話、イケメンってことかな?
格好は私の学校の男性服を着ている。
そして…やっぱり懐かしく感じた。
小さい頃に見た気がする…
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
朔夜
椎名夏美
私は、朔夜のことが色々知りたくなった。
確かに私は小さい頃に朔夜と出会っていた。だからそれで『懐かしい』と感じたのかと思っていた。
けど…私は朔夜からその『懐かしさ』とは別の『懐かしさ』を感じていたの…
もしかしたら、朔夜と話せば…そのことが分かるかなって…
ううん…それだけじゃなかったかもしれない…
私は…朔夜に……
椎名夏美
朔夜
お昼休み
吉井かなえ
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
吉井かなえ
椎名夏美
村上春樹
椎名夏美
吉井かなえ
村上春樹
椎名夏美
吉井かなえ
村上春樹
村上春樹
椎名夏美
村上春樹
コメント
3件
最後気になる…!
感動しました! とてもいいお話でした!