TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ヴォックス

入れ

使節

失礼します

使節

私は徳川家の使節でございます

ヴォックス

用件は?

使節

もしこの藩が徳川幕府と傘下に入ることに応じなければ

使節

この地に宣戦布告をすると、家康様からのお言葉です

すると、ヴォックスは瞬きの間もなく使節の鼻先に剣を突き立てた

使節は後退りし、目を見開いた

ヴォックス

王は民のために務めを果たす
(A kings duty is to his people,)

ヴォックス

お前達のように振る舞えば民は去ろう
(And liveing as one of you will make them people no more)

ヴォックス

主に伝えろ、いつでも受けてたつとな
(Tell your master I am ready for his war)

彼の声は冷たく、恐怖に満ちた声だった

ヴォックス

はい

ヴォックス

皆をここへ集めてくれ

わかりました

ヴォックス

皆、揃ったか

ヴォックス

先程、徳川家から使節が送られてきた

ヴォックス

降伏しなければここに宣戦布告をすると

ヴォックスは周りを見渡し皆を見た

ヴォックス

ここにいるものは皆、様々な事情があった

ヴォックス

役目に縛られたもの

ヴォックス

居場所をなくしたもの

ヴォックス

希望を失ったもの

ヴォックス

皆それぞれだ

ヴォックス

だがこうして今、ひとつの村を築き上げた

ヴォックス

ここは私にとって帰る場所であり、皆は私の家族だ

ヴォックス様…

ヴォックス

私はこの場所を最後まで守りたい

ヴォックス

誰にも譲る気はない

ヴォックス

勝てる確証もない

ヴォックス

それでも、私と共に死力を尽くしてくれるか?

当たり前だ!

皆でこの場所を守ろう!

私たちは何があっても、貴方についていきます

ヴォックス

各々方…感謝する

アイク イーヴランド

ヴォックスたちは別部屋でその話を聞いていた

ルカ カネシロ

なぁヴォックス、この戦の後どうなったんだ?

彼の表情が暗くなった

ヴォックス アクマ

皆…死んだ

アイク イーヴランド

…そんな

ミスタ リアス

何かいい方法はなかったのか?

すると、ヴォックスが部屋に入ってきた

ヴォックス

なんの話をしている?

闇ノ呪

話は終わったんですか?

ヴォックス

ああ

ヴォックス アクマ

お願いだ。頼みがある

ヴォックス アクマ

私もその戦に加わせてくれ!

ヴォックス

…断る

ルカ カネシロ

どうして?!

ヴォックス

関係のない君たちを巻き込むわけにはいかない

ヴォックス アクマ

私には関係ある!!

ヴォックス

もう過ぎたことだろう

ヴォックス

これは私の問題だ

アイク イーヴランド

でも…

ヴォックス

死にたいのか?

アイク イーヴランド

…っ!

闇ノ呪

僕は加わらない方がいいと思う

ヴォックス アクマ

君たちは加わらなくていい

ヴォックス アクマ

私一人で…

闇ノ呪

歴史が変わっちゃうんだ!!

闇ノ呪

ただでさえ自分自身と接触しただけで影響があるのに…!

闇ノ呪

もとの世界に戻ったとき、僕たちがここにいた影響が出てるはずだ

ヴォックス アクマ

それでも!!

ミスタ リアス

俺もシュウに賛成だ

ミスタ リアス

思い出せ。俺たちには帰らなきゃいけない所があるだろ?

ヴォックス アクマ

ヴォックス アクマ

…じゃあ

彼の声が震えだした

ヴォックス アクマ

…なんで…っ

ヴォックス アクマ

この場所に…っ

ヴォックス アクマ

戻ってきたんだ…!!?

アイク イーヴランド

ヴォックス

シュウ。もとの世界に帰る方法は見つかったか?

闇ノ呪

もう少しです

ヴォックス

そうか…

戦が起こる前日の夜

彼が城壁を見回っていると、城壁に座っている鞠の姿があった

ヴォックス

怖いか?
(Are you afraid?)

いいえ
(No,my lord)

ヴォックス

何故?
(Why ever not?)

ヴォックス

ここはお前の家だろう
(This is your home,Isn't it?)

ヴォックス

なくなるのが怖くないのか?
(Aren't you afraid it might fall?)

どこにも行き場などなく生きてきました
(I've spent my whole life without a place to belong)

ここが私の知る唯一の家です
(This place is the only home I've ever known)

もしなくなれば、生きる理由を失います
(And I'd be without a reason to live if it fell)

ヴォックス

それが怖い
(So aer you afraid)

鞠は軽くため息をついた

壁の向こうの人生なんて考えたくもない
(I just don't want to think of a life beyond these walls)

ヴォックス

壁の先にあるのは人生などと呼べたものじゃないからな(A life beyond these walls isn't a life at all is it?)

ヴォックス

守るべき場所がなければ戦う理由もないが
(If you had no place to belong before,you had nothing to fight for)

ヴォックス

今はある
(Now you do)

ヴォックス

出来るだけ持ちこたえてくれ
(Hold onto it as tight as you can,little out)

ヴォックス

私のためにやってくれるな?
(You can do that for me, cant you?)

鞠は泣きながら静かにうなずいた

ヴォックス

いい子だ
(That's my glrl)

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚