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天野湊
なんの手がかりもなかったな
恵美まどか
あったのは不審な爆破跡だけだったね
天野湊
(後でアイツ説教するか)
踏分誠一
まぁとりあえずまた明日頑張ろうや！
神柴健三
それもそうですね
踏分誠一
そうなったらさっさと帰るで〜！
踏分誠一
あ
ｺﾞﾃｯ
神柴健三
何やってるんですか誠一くん
踏分誠一
違う！なんかここにあったんや！
踏分誠一
ってこれ刀か？
恵美まどか
見せて
天野湊
...！
恵美まどか
これ、ここの生徒の誰かが持ってた
神柴健三
それじゃあ、もしかしたら犯人はここの生徒かもしれないということですか？
恵美まどか
多分ね
天野湊
...俺が調べておく
踏分誠一
ええんか？
天野湊
暇だからな
恵美まどか
それじゃあ頼んだよ
天野湊
おう
天野湊
...
天野湊
相変わらずドジだな
天野湊
連絡もないということは落としたことに気づいてないんだろう
天野湊
...w
天野湊
昔と変わらないな
天野湊
...
天野湊
こんなところに誰かいるって言うのか？
...
天野湊
ん？
ﾋﾞｸｯ
天野湊
子供、か？
ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙ
天野湊
...
天野湊
落ち着いてくれ、俺は
天野湊
お前の味方だ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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