公園
タカシ
タカシくんが投げた泥団子が僕のスカートに当たった。
ユウ
タカシ
カズキ
カズキ
ユウ
タカシ
今度は頭に当たった。
カズキ
タカシ
ユウ
カズキ
カズキくんが泥団子を持って振りかぶったその時。
??
スーツを着た黒髪の女性が走ってきた。
タカシ
お姉さん
ユウ
お姉さん
ハンカチを取り出し、スカートを拭いてくれた。
お姉さん
ユウ
ユウ
お姉さん
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
ユウ
お姉さん
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
お姉さん
ユウ
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
お姉さん
お姉さん
お姉さん
お姉さんが名刺を取り出した。
ユウ
お姉さん
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
ユウ
ユウ
ユウ
少年の家 リビング
母親
母親
ユウ
パンッ!
ぶたれた。
母親
母親
ユウ
母親
母親
母親
ユウ
ユウ
パンッ!!
またぶたれた。
母親
母親
母親
母親
パンッ!パンッ!
何度もぶたれる。
ほっぺが痛いからうずくまった。
そしたら今度は背中を踏みつけられた。
母親
母親
母親
母親
母親
ユウ
ユウ
母親
母親
部屋に連れて行かれ外から鍵をかけられた。
ユウ
ユウ
ユウ
お姉さん
ユウ
ユウ
ユウ
窓を開けて、裸足のまま飛び出す。
外配管にしがみつきゆっくり降りていく。
両手が擦れて、じんじんと痛んだ。
小石かなにかが足の裏に刺さった。
真冬の夜道をかけていった。
公衆電話の前
電話をして数十分後。
お姉さん
ユウ
お姉さんは僕を見つけると、優しく抱きしめてくれた。
お姉さん
お姉さん
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
後部座席に乗ろうとした時。
バチッ!
ユウ
なにかが弾けて、意識が飛んだ。
謎の部屋
ユウ
目が覚めると、古びた天井が見えた。
ユウ
ユウ
車酔いしたみたいに、吐き気がした。
視界も揺れている。
お姉さん
ユウ
口がうまく動かない。
お姉さん
ユウ
お姉さん
お姉さん
お姉さん
コメント
5件
貫徹さん大好き!
これがホントの手料理か……(すみませんでしたm(_ _)m)