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奈央
奈央
奈央
奈央
奈央
奈央
奈央
猫奈央
私の名前は如月奈央 自分の現状が理解できず、唖然としている天羽組の極道だ
朝起きると、何故か私の頭には猫耳が付いていた
兄様がやったのだと思ったけど、さっきからぴょこぴょこと動いているので どうやら本物のようだ
とにかく今は兄様達には会いたくない
会ったら何をされるか分からないから…
まあ幸い今は兄様もいないから会うことはないだろう←フラグ
そんなことを考えながら部屋を出ていつもの場所に行くと…
猫奈央
尚斗
何故か兄様がいた
ついさっき戻ってきたようだった
尚斗
尚斗
猫奈央
尚斗
猫奈央
尚斗
いきなり兄様が私の猫耳を触ってきた
そのせいで口から変な声が出てしまった
猫奈央
尚斗
猫奈央
急に兄様が私の頭を撫でた
急なことだったから思わず体が動いてしまった
尚斗
尚斗
猫奈央
何故か頭を撫でられると力が抜けていく
猫ってこんなもんなのか？
そんなことを考えている間も兄様は私を撫で続ける
猫奈央
いつの間にか呂律も上手く回っていない
兄様はやっと撫でていた手を止めてくれた
尚斗
猫奈央
尚斗
猫奈央
尚斗
猫奈央
尚斗
猫奈央
何故か兄様が私の後ろを見ている
猫奈央
尚斗
猫奈央
兄様が尻尾を握ってきた
自分に尻尾が付いていることは知らなかったのでめちゃめちゃ驚いた
猫奈央
猫奈央
尚斗
尚斗
尚斗
猫奈央
今度は何故か顎を撫でられた
猫奈央
すると何故か私の喉がゴロゴロと鳴った
そういえば猫って顎を撫でられると喉を鳴らすんだっけか…？
猫奈央
尚斗
私がそう言うと兄様は離してくれた
尚斗
猫奈央
猫奈央
ぼふんっ
ぼふんっ
尚斗
奈央
尚斗
奈央
尚斗
尚斗
奈央
尚斗
奈央
尚斗
奈央
小峠
香月
青山
三人
勝手に和んだ三人なのでした
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