/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
上野 光
(次は移動教室か)
弥栄 美桜
光ちゃーん！
上野 光
美桜！久しぶり！
この子は私のたった一人の親友 弥栄 美桜(やさか みお)
弥栄 美桜
光ちゃん!またいじめッ子
達にいじめられたでしょ？
達にいじめられたでしょ？
上野 光
大丈夫！大丈夫！
これくらい全然平気だよ！
これくらい全然平気だよ！
上野 光
美桜は大丈夫なの？
弥栄 美桜
うん！
私も全然平気だよ！
私も全然平気だよ！
上野 光
良かった！
美桜も私と同じく いじめられッ子
今年はクラスが離れたしまったから あまり喋ることもなくなった
弥栄 美桜
あ、そうそう！
さっき光ちゃんに会いたいって
人がいたよ！
さっき光ちゃんに会いたいって
人がいたよ！
上野 光
会いたい人？名前わかる？
弥栄 美桜
うん！確か
三年生の先輩の
陣内響子さんて人！
三年生の先輩の
陣内響子さんて人！
上野 光
響子先輩が？
弥栄 美桜
あれ？お知り合い?
上野 光
まぁそんな感じ
弥栄 美桜
先輩が今日の昼休み
先輩の部室に来てほしいって
先輩の部室に来てほしいって
上野 光
響子先輩って何部？
弥栄 美桜
確か、、、
オカルト部とかなんとか
だった気がする
オカルト部とかなんとか
だった気がする
上野 光
お、オカルト、、、
キーコーンカーンコーン
弥栄 美桜
あ、ヤバッ！じゃあ
そう言うことで！
じゃあね光ちゃん！
そう言うことで！
じゃあね光ちゃん！
上野 光
バイバイ！
上野 光
(とりあえず、昼休み
オカルト部の部室に行ってみるか)
オカルト部の部室に行ってみるか)
昼休み
上野 光
こ、ここがオカルト部の部室、、、
私ががドアノブに手をかけた瞬間だった
ガチャ
上野 光
おっと！
陣内 響子
あら、光ちゃん！
上野 光
あ、どうも
陣内 響子
来てくれたのね！嬉しいわ！
上野 光
あ、えっと、その
陣内 響子
さぁ入って、入って！
上野 光
あ、ありがとございます
う、嬉しいこんなに歓迎されたの 美桜のお誕生日会以来だ
上野 光
そ、その友達に
言われて来たんですが、、、
何か用があるんですか？
言われて来たんですが、、、
何か用があるんですか？
陣内 響子
あぁ、美桜ちゃん、ちゃんと
伝えてくれたのね！
伝えてくれたのね！
陣内 響子
そうよ！あなたの言うとうり
私はあなたに用があるわ
私はあなたに用があるわ
上野 光
その、何ですか？
陣内 響子
じゃあ本題に移るわね
上野 光
は、はい！
上野 光
ｺﾞｸﾘ
陣内 響子
あなたにはこの
オカルト部に入ってもらいます！
オカルト部に入ってもらいます！
上野 光
は？
えっとそれはどういうご冗談ですか？
えっとそれはどういうご冗談ですか？
陣内 響子
冗談などではありません！
私の言うとうり光ちゃん
あなたにはこのオカルト部
に入部してもらいます！
私の言うとうり光ちゃん
あなたにはこのオカルト部
に入部してもらいます！
上野 光
は、はぁぁ～？
部長
響子！その子は誰だい？
上野 光
ん？誰？
陣内 響子
ぶ、部長！
続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
