桜咲く季節の日 私大野優衣は高校生になりました
そしてけして手の届かない存在の 人に恋をしてしまいました
さくらんぼのように繋がれたらなと 思うこの気持ち
校長先生
ザワザワッ
優衣
たちどまる
優衣
地面にボールがつく音が聞こえる
優衣
男の人と目が合う
涼介
優衣
涼介
優衣
あぁーー!私たっら噛んじゃった、 恥ずかしい、、、
先輩は笑った
涼介
優衣
涼介
優衣
涼介
俺3年の山田涼介!
優衣
山田..涼介先輩か..
バスケしてる所かっこいいな
あたしは先輩の姿をみながらボッーとしていた
七海
涼介
彼女さんなのかな..?
七海
涼介
七海
な、なんか気まづい..
優衣
失礼します!
涼介
あたしはその場を走って体育館からでた
優衣
優衣
なぜか心が痛かった
優衣
きっと気のせいだ走ったせいかもしれない