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作者
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作者
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ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ
雨
私の名前は、水野雨。
中学一年生。
今日は夏休み明けの始業式。
正直行って、学校には行きたくない。
雨
雨
雨
雨
お母さん
お母さん
お母さん
雨
なんで私がこんな生活を送らなければならないのかわからない。
お母さんは私のことが嫌いなんだ。
気づいたら、そう思い始めていた。
13年ほどたてば、悲しくもなくなってきた。
雨
雨
雪
鈴
雨
私が来たとたん、クラスの雰囲気が変わる。
雪と鈴は特にひどい。
雪はクラスのカーストの頂点に立っている。
彼女が私のうわさを言えば、クラス中がそのうわさを信じる。
私は、この雪に人生を狂わせられた。
雨
雨
絶対に
金古先生
クラスメイト
クラスメイト
雨
雨
雨
まだ、いいほうだ。
金古先生
雪
鈴
クラスメイト
クラスメイト
雨
なんどやったら懲りるんだ？この人たちは。
雪
金古先生
雨
雨
雪
鈴
雨
雪
鈴
雪
ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾀﾞﾝｯ
鈴
雨
雨
雪
雪
雨
鈴
雪
雪
雨
するもんか。
雨
どうせ、無視なんでしょう？
分かっているよ。
雨
お母さん
母親はいつもこうやって布団にくるまっている。
つかれた、はこっちだよ。
もう、私の心は壊れかけ。
ﾊﾞﾀﾝｯ
雨
雨
ここは、私の秘密の場所。
まあ、自分の部屋だ。
雨
今つけたのは私のパソコン。お父さんから譲り受けたものだ。
毎日、毎日、このパソコンで暇をつぶしている。
雨
パソコンの画面には、今まで見たことのないサイトの広告が映っていた。
雨
雨
雨
雨
ｶﾁｯ
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
一話・終わり
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