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ジュダルの姉

第36話 - 36話

300

2025年12月03日

#ねたばれちゅーい

#マギ

#マギ夢小説

#ジュダル

#姉

凛🐶

紅炎

白雄殿らの役に立ちたいという言葉が本意ならば死ぬ気でやれ！

ジュラル

ﾋﾞｸｯ

ジュラル

はい！

ジュラル

(私は必ず、大事な人を守れるくらい強くなる！)

ジュラル

ﾊｧﾊｧ…

紅炎

…休憩だ

ジュラル

いえ…まだ、私は…

ジュラル

膝をつく

紅炎

やる気は評価する

紅炎

だが休むことも必要だ

ジュラル

…はい、

ジュラル

(私にももっと体力があれば…)

ジュラル

(紅炎様は汗ひとつかいてないというのに…)

紅炎

書物を読んでいる

ジュラル

……(…私なんかに時間を割いて、いいのかしら…)

ジュラル

(…弟や妹が沢山いると聞いたけれど、)

ジュラル

(白雄様や白蓮様も同じだわ…白瑛様と白龍様がおられるのに、私のために時間を割いて…)

紅炎

…お前が神官の傍で寝ている間

ジュラル

(寝てないです)

紅炎

俺達は自分のやりたいことをやっている

紅炎

白雄殿も白蓮殿も、ご兄弟と楽しく話されている

紅炎

だから気にするな

ジュラル

…!!

ジュラル

…ありがとう、ございます…

紅炎

俺としては才ある者がこの国の役に立てるならどんな努力も惜しまないつもりだ

紅炎

俺たちは利害が一致したにすぎない

紅炎

感謝される覚えは無い

ジュラル

(…優しい方…)

ジュラル

はい笑//

紅炎

分かったなら俺が書物を見ている横で先程のような顔はするな

ジュラル

はい笑

ジュラル

もうしません笑

ジュラル

(木に背中を預けて書物を読む紅炎様…絵になるなぁ…)

ジュラル

(…休憩とは何をすればいいんだろう)

ジュラル

(水飲んでぼーっとしておけばいいのかな…)

ジュラル

(組織が魔法の修行をつけている時は休憩などないし、白雄様方の時は、話をしてくださったり、抱っこしてくださるから…)

ジュラル

(…素振りしよう)

ジュラル

素振り

紅炎

おい

紅炎

俺は休憩しろと言ったんだ

ジュラル

だって…

紅炎

だってじゃない

ジュラル

休憩とは、どうすれば良いのか分からないのです

紅炎

それくらい自分で考えろ

ジュラル

考えた結果です

紅炎

馬鹿は嫌いだ

ジュラル

私は体力がないので休憩の合間に体力をつけることが最も良いと判断しました

紅炎

それは休憩ではない

ジュラル

何もしないのは落ち着きませんよぉ、

紅炎

白雄殿と白雄殿の時はどうしていたのだ

ジュラル

外の話や、白瑛様白龍様の話をしてくださいます

ジュラル

それと一緒にお花をつんだり、肩車していただいたり

紅炎

お二方にそのようなことをさせているのかお前は…!!←の目

ジュラル

分不相応なのは百も承知です…

紅炎

はぁ分かった

紅炎

文字が読めぬのだったな

紅炎

俺が教えてやる

紅炎

来い

ジュラル

(こ、紅炎様に…?!)

ジュラル

い…嫌です…//

紅炎

‪💢

紅炎

腕を引っ張る

※10歳と16歳

紅炎

嫌でも我慢しろ

ジュラル

(…こ、こんな密着して、隣に座るなんて…//)

白瑛

あら…？

白龍

？

白瑛

先約がいたのですね笑

ジュラル

紅炎

膝をついて拱手礼

ジュラル

膝をついて拱手礼

白瑛

良いのですよ笑

白瑛

ここは私的な場、楽にしてください笑

紅炎

はい

白瑛

そちらの方は…？

ジュラル

…お初にお目にかかります

ジュラル

神官マギであるジュダル様の奴隷、ジュラルと申します

白瑛

ジュラル…話は白雄兄上、白蓮兄上から聞いています笑

白瑛

顔をあげてください笑

ジュラル

いえ…私などが…

白龍

下から除く

ジュラル

?!//

白瑛

こら白龍

白龍

ジュラルは綺麗な人ですね笑

ジュラル

////

ジュラル

あ…ありがとうございます…//

白瑛

そう固くならないでください

白瑛

兄上達と同じように接してくださると有難いです笑

白瑛

私達、同い年でしょう？笑

ジュラル

…いえ、私には勿体なきお言葉です

白龍

どうしてずっと下を向いているのですか？

ジュラル

…私などの目に高貴な方々を映すわけにはいかないからです…

白龍

なぜですか？

ジュラル

私が奴隷だからですよ

白龍

でもおれはジュラルと顔を見てはなしたいです…

ジュラル

…っ//

白瑛

私も同じ気持ちだけれど、邪魔してはダメよ

白瑛

お二人で鍛錬でもされていたのですか？笑

紅炎

はい休憩中でした

紅炎

そろそろ続きを初めようとしていたところです

白瑛

白龍鍛錬の邪魔をしてはいけないから、もう戻るわよ

白龍

おれもジュラルといたいです姉上

紅炎

白龍殿に好かれるとは中々だな

ジュラル

えっ…そんな、恐れ多い…//

紅炎

俺は何度も泣かれた

ジュラル

あ、あぁ分かります

紅炎

今日の鍛錬はここまでにするか

白瑛

良いのですか、？

紅炎

はい笑

紅炎

教えたいことは教えられたので気にせずジュラルで遊んでください

ジュラル

(紅炎様が笑った…!!)

白龍

ジュラルこっちへ来てください

白龍

引っ張る

ジュラル

え…//

白瑛

ふふ笑

白瑛

ジュラルさんを盗られてしまいましたね笑

紅炎

私は白雄殿に頼まれてしていただけなので

白瑛

ふふ笑

白龍

ジュラルは花冠の作り方を知っていますか？笑

ジュラル

いえ…お恥ずかしながら…

白龍

ではおれが教えてさしあげます笑

ジュラル

…笑

ジュラル

ありがとうございます笑

白龍

！//

白龍

兄上達は立派ですごい人なんですよ笑

ジュラル

えぇそうですね笑

白龍

ーーの時白雄兄様がーーーで、笑

ジュラル

(可愛いなぁ笑)

ジュラル

(ジュラルより少し下くらいかしら)

ジュラル

(お二方が自慢するのも分かるわ笑)

ジュラル

(戦争なんて無くなって、この小さな子がずっと笑って暮らせる世の中になればいいのに…)

ジュラル

(…それがどんなに難しいことか今まさに体験している私が抜け出すのに必死だというのに)

ジュラル

(やっぱり、無理なのかしら…)

白龍

…？

白龍

悲しいですか…？

白龍

兄様達がいないからですか、？

ジュラル

…そうですね、

ジュラル

兄弟と、離れているからでしょうか…

白龍

おれも兄様達と離れるのは嫌です…

白龍

たまに怪我をして帰ってくるのが心配で、

白龍

おれはみんなが笑っていることが1番好きです笑

ジュラル

笑

ジュラル

白龍様は…兄上様達と似て、お優しい方ですね笑

白龍

そうでしょうか笑//

ジュラル

えぇ笑

ジュラル

(…こんな優しい子に奴隷なんて言葉を放ったのは間違いだったわ…)

ジュラル

(…汚いものなどなにも見ずに、聞かずに、生きて欲しい…)

ジュラル

白龍様…

白龍

なに？ジュラル笑

ジュラル

抱きしめてくださいませんか？笑

ジュラル

それだけで、私は元気になれます笑

白龍

本当?!笑

ジュラル

はい笑

ジュラル

(今日だけ…ここでは私の好きなことをしていい笑)

白龍

ｷﾞｭｰ

ジュラル

抱きしめる

ジュラル

笑

白龍

///

ジュラル

白龍様は…いつまでも優しく、幸せに生きてくださいね笑

ジュラル

それが私の最大の願いです笑

白龍

分かった！笑

白龍

おれみんなに優しくする笑

ジュラル

私には優しくしないで良いのですよ

白龍

どうして？

ジュラル

私の身分は…白龍様とは天と地ほどの差があります

ジュラル

白龍様が私と仲良くしていれば怒られてしまうのですよ

白龍

？

ジュラル

…💦

ジュラル

白龍様が悪口を言われてしまうんです

白龍

どうして？

ジュラル

私が家畜以下の物だからです

白龍

おれが仲良くしたいって気持ちは…ダメなの…？

ジュラル

////

ジュラル

ダメ…なんです…

ジュラル

でも私は…白龍様のことがずっと好きですよ笑

白龍

おれもジュラルが好きです！笑

白龍

笑

白龍

これ、ジュラルにあげます笑

ジュラル

…!!

ジュラル

姉上に渡さなくても良いですか？

白龍

ジュラルのために作ったんです笑

ジュラル

笑//

ジュラル

ありがとうございます笑//

白瑛

白龍〜

白瑛

そろそろ白雄兄上と白蓮兄上が帰ってくるはずです

白瑛

お迎えに上がりますよ

白龍

！✨️

白龍

はい！笑

紅炎

ジュラル俺らも行くぞ

ジュラル

よ、良いのでしょうか…

紅炎

俺の後ろにいれば良い

紅炎

普段の顔でな

ジュラル

はっはい！笑//

白龍

ジュラルー！おれの花冠かぶってみてください笑

ジュラル

えっ、ですがこれから兄上様達をお迎えに…

白龍

絶対可愛いので兄様達も喜びます！笑

ジュラル

そ、そうでしょうか…//

白龍

頭に乗せる

ジュラル

紅炎

早くしろ‪💢

ジュラル

はっはい！

白雄

ーーー笑

白蓮

ーーーー笑

紅炎

ーーーーーーー

白瑛

ーーーーー笑

白龍

ーーーーーー！笑

ジュラル

(あぁご無事に帰ってこられた…)

ジュラル

(…本当に、良かった…笑)

ジュラル

……

白雄

ジュラルただいま帰った笑

ジュラル

(い、いいのかしら言葉を発しても…💦)

白蓮

ここは裏門だ笑

白蓮

まだ人は来ないはずだぞ

白雄

楽にしてくれ笑

ジュラル

…っ//

ジュラル

お二人が…ご無事で、本当に良かったです…っ

ジュラル

何かあったらと思うと…私…ッ

白雄

・・・

白蓮

・・・

白蓮

ごめん…心配してくれてるんだろうけど

白蓮

頭の花冠が…可愛くて…

白蓮

ちょっと入ってこない笑

ジュラル

ｶｧ///(忘れてたァ…//)

白雄

とても似合っているぞ笑

紅炎

頭がお花畑という点では完璧に再現しています

紅炎

天才ですね白龍殿は

白蓮

こらこら、笑

白瑛

白龍が作ったのですよ笑

白雄

やるなぁ白龍は笑

白龍

ジュラルは可愛いですよね!!笑

白雄

あぁ可愛い可愛い笑

白蓮

可愛いよ笑

ジュラル

/////////

白龍

ほらね可愛いって言ってくれると思っていました笑

ジュラル

そうですね笑//

白雄

俺が紹介しようと思っていたのにいつの間にか仲良くなっているな

紅炎

鍛錬中にたまたま白瑛殿と白龍殿が来られて、白龍殿がジュラルを気に入ったようです

白雄

ほう笑

次回♡36

ジュダルの姉

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300

1件

えまってまって！！感想伝えようたしたら新しいエピーソードができてて話全部忘れてもうた、いやそれは嘘っすもう尊かったてか今すぐ見てくるまじ続きチョーチョー楽しみに待ってます！頑張ってにょ💪

凛🐶

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