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私には、好きな人がいた。 それは、私より1つ年上の高校3年生のゆうすけ先輩だった。
運動も出来て、勉強もできて、おまけに顔も性格もよくて…。 まさに、完璧な人だった。
そんなゆうすけ先輩に、私は一目惚れしたのだった。
りな
はると
ちなみに、コイツ(はると)と私は幼なじみ。 家も隣のまさに、漫画でよくあるやつ。 でも、私はゆうすけ先輩が好きだからそんなに漫画のようにはいかないのだ。
ある日のこと
私は、ゆうすけ先輩に気持ちを伝えようと決心した。
次の日
りな
りな
ゆうすけ
ゆうすけ
りな
いざ言うとなると、本当に緊張するものなんだなぁ…。
でも、言わなくちゃ!
りな
ゆうすけ
りな
りな
ゆうすけ
ゆうすけ
ゆうすけ
りな
りな
ゆうすけ
ゆうすけ
りな
りな
なんと、告白が成功してしまったのである! これの方がまさに、漫画でよくあるやつだ!
信じられない…!!
りな
私は、家に帰るとそう呟いた。
次の日
りな
はると
りな
はると
はると
りな
はると
りな
はると
りな
りな
りな
りな
りな
はると
りな
りな
はると
りな
はるとは、席に着こうとした私の腕を掴んできた。
はると
りな
りな
りな
はると
りな
はると
りな
りな
はると
せっかくいい気分だったのに…。
はるとのせいで、台無しになったじゃない! もういい! はるとなんか知らないんだから!
放課後
はあ…。いけない。いけない。 日直の仕事が長引いちゃったよ…。
あれ? なんか、ゆうすけ先輩のクラスから声がする…。
もしかして、まだ残ってるとか…??
私はチラリと、ゆうすけ先輩のクラスを覗いた。
ゆうすけ
クラスの男子A
クラスの男子B
ゆうすけ
ゆうすけ
クラスの男子A
クラスの男子B
え…? どういうこと?
なんか、いつものゆうすけ先輩じゃない気がするんだけど…。
ゆうすけ
クラスの男子A
クラスの男子B
ゆうすけ
ゆうすけ
ゆうすけ
クラスの男子A
クラスの男子B
もう聞きたくない…。
そう思って、その場から去ろうとした時!!!
はると
りな
急にはるとに腕を掴まれた。
はると
りな
はると
ゆうすけ
クラスの男子A
クラスの男子B
はると
りな
すると、はるとはいきなり私の肩を抱き寄せてきた。
ゆうすけ
ゆうすけ
りな
りな
はると
ゆうすけ
帰り道
はるとと一緒に帰っていたけれど、なんだか気まずい…。
りな
はると
りな
はると
りな
はると
はると
りな
はると
りな
はると
はると
りな
はると
はると
りな
はると
そして、今では私とはるとは付き合っています。
今なら言えます!
自分の1番近くに大切な人はいるってことが…!