愛
私は生きる意味なんてない。
愛
誰にも愛されない
愛
でも今頑張ってたら楽しい事でもあったのかな。
愛
でも今すごい楽。でもどうして諦めちゃったのかな。
愛
何も変わらない一日
そんな事を思いながら私は授業を聞いた
夢来
どしたの愛げんきないじゃん
愛
(夢来は私の一番の親友)
琉宇舞
あ、ほんとだ!大丈夫?
愛
(琉宇舞は私の幼馴染み 初恋の人)
愛
大丈夫だよ😳有難う⸜❤︎⸝
夢来
琉宇舞来て
琉宇舞
おう
愛
またどこか行った。
夢来
ねぇ。私やっぱ愛嫌い。
夢来
交換のメモ紙じゃ収まらないのっ。
琉宇舞
落ち着け ?な?
夢来
ごめん
2人はメモ交換をしていて授業中回している。2人だけの秘密のメモ
夢来
メモに詳しく書くよ。ごめん矛盾した
琉宇舞
おう
愛
まただ。2人はどこに
夢来
あっ!ごめん!
愛
どこ行ってたの?
夢来
クラブの仲間に呼び出されたwwwごめんな
琉宇舞
俺も
ごめんな
ごめんな
愛
うん✨
愛
(怪しい。何か裏あるだろ。ん?夢来の筆箱の中メモ帳?珍しい。2人いない時見てみよう。)
出来事は小さな事から大きくなった
1時間後
愛
2人ともまた居なくなった。教室もどれも居ない。ちょっとみてみよ、
筆箱を開け、恐る恐るメモ帳を見た
愛
な、何これっ!?
愛
私の悪口。え!?なんで!友達と思ってたのに!?なんで!?
夢「あいつまじうざ」 琉「それな!??」 夢「あいつお前の事好きだぞ!?笑える」 琉「きもきもwww」
心無い言葉がならべてあった。
沢山書いてあるメモ帳。消えない言葉。消せない言葉。
愛
そっか。私は邪魔だったのか。夢来と琉宇舞は恋人だったのか
愛
…
ビュービュー
その日は風が強い日だった。ある少女が上履きを脱いで縛っていたヘアゴムを外した。少女の髪は暖かな色に包まれなびいた
スッ。バッ
スカートがゆれ、砂嵐が起きた。砂嵐は凄く目をつぶるのでやっとだ。目を開くと立っていた少女の姿はなかった。
ぐしゃ
少しの血の匂い。少しの涙。
とある日に少女は消えてった。