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後日
時計は六時を指していた。
月野 綾
すると、急に襖が開いた。
涼風 嶺
月野 綾
この非常識男…
月野 綾
時刻は六時半。ギリギリ作り終われた。
涼風 嶺
嶺が味噌汁を啜る。
涼風 嶺
まぁまぁって何!?六時半から作らせといて!
月野 綾
涼風 嶺
月野 綾
冷たすぎでしょ!
月野 綾
そう言って立ちあがろうとした瞬間、足を滑らせ転んでしまった。
月野 綾
私は嶺の前で盛大に転んだ。
どうせバカにされるか厳しく言われると思っていたのだが…
涼風 嶺
私の目の前には手を差し伸べる嶺が居たのだった。
月野 綾
意外と優しいのかな…
嶺の手に捕まった瞬間…
涼風 華良子