百那
ふぁ〜、眠い。
百那
(俺は、目が覚めたが、いつもの様に眠かったので、ぬくぬくタイムに入ろうとした。しかし、父に挨拶をしなくてはいけないので、まずは、一階をくまなく掃除し、重い体を動かし、二階に上がることにした。)
百那
お父さーん、おはよぅー
(どっどっどっどっ)
百那
あれ、いない?(二階をくまなく
探す。しかし父は見つからない。)
百那
(三階で作業をしているのだろうか?僕のお父さんは、技術系で、たまに三階でよく分からない作業をしている。)
百那
(早起きでもして、なんか作ってんのかな?にしても、起きた時から、今日は俺が階段を登った音以外、物音のひとつも聞いてないが......)
百那
お父さーん?
百那
(どっどっどっどっ)
百那
んー?居ない?
百那
僕は、取り敢えず朝食を食べようと、二階に降りる。
百那
準備...
百那
あ、お父さんいるじゃん!
百那
ずっと居たのかよ!
この話をまとめると、
1.一階をくまなく掃除した
2.階段を登り、二階を
くまなく確認したが、父がいなかった。
3.その為、三階をくまなく確認したが父はいなかった。(物音は起きてから、自分が階段を上がった音以外は、特に聞こえなかった。)
4.朝食の準備をしに、二階に降りた。そこで父と会った。
くまなく探してとあります。それぞれの階で居ないことが確認されている為、
すれ違いがないと、
あり得ない話となります。
しかし、普通、階段で
すれ違えば
気付きますよね。
主人公がそのようなことに気づいた素振りは
ありません。よって、
矛盾が発生してるんです。
「いやいや、すれ違いなんて、気づかないようなことだってあるだろww」
的なことを思った人もいるかもしれませんが、私、
最初に言いましたよね?
ここで手がかりとなるのは、
「どっどっどっどっ」
と言う、効果音。
父は最初から、主人公の
足あたりに掴まってて、
「どっどっどっどっ」
は、主人公が階段を
移動する度に、父が引きずられていた音だったんです。
しかし、普通なら声が
上がったりするでしょうし、ありえないですよね。
....................
通話
00:05
百那
見たな
百那
見たな見たな
百那
見たな見たな見たな
百那
見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな見たな
百那
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百那
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百那