君のためなら僕は＿＿

本人様とは関係ありません

苦手な人は回れ右

体が痛い

あ、俺事故にあったんだ

俺のベッドを囲むようにみんなが寝ていた

ただ

大切な人が1人いなかった

俺の大好きな人が。

周りを見渡しても

どこにも見当たらなかった

どこかに行っているんだろう

すぐ帰ってくるはずだ

会いたい

心配かけてしまったから

...ｯ

動こうとすると

体に痛みが走る

お腹に包帯が巻いてあった

な、んで泣いてるんだろう

言っている意味がわからなかった

、、、

青...

〜フラッシュバック〜

もう、青の声は聞けないんだ...

もう名前もよんでくれないんだ

桃が起き上がる

体が痛く重い

でもそんなの気にしなかった

俺は病室を出て階段に向かった

屋上

青、俺は青が居ないと生きていけないよ

今からそっちに行くから

待ってて

ﾍﾟﾗ

桃くんへ 突然こんな事になって驚いてると思います。ごめんね...。 誰にも言ってなかったんだけど僕病気なんだ。もし言ってしまったらもう、楽しいことが出来ないような気がしたの。 僕桃くんと過ごせて楽しかったよ とっても！！！ デートも色んなとこに行ったね 喧嘩もいっぱいしたね たくさんの思い出があるね 長くなっちゃうから思い出話はこの辺で終わっておきます。w 桃くん、生きて 僕の分までいっぱい生きて 桃くんには赤くん、黄くん、橙くん、紫くんがいるよ！それに僕だって 桃くんの体で生き続ける 僕はずっとそばにいるよ 大丈夫！桃くんなら大丈夫だよ 頑張って一緒に生きていこうね 大好きだよ、愛してる これからもずっと ありがとう 青より

❦ℯꫛᎴ❧