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大切な物。

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大切な物。

3 - 大切な物。(後編)

♥

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2020年05月02日

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次の日、朝早く起きると誰も起きていなかった。

rd

.....ruからかな。

そうボソリと呟くと、俺はruの部屋に行った。

ruの部屋

rd

ありがとう。ごめんね

ガシッ

rd

!?

目の前を見ると、ruがナイフを素手で掴んでいる。

rd

素手!?

ru

殺したのは数人だと言ってもさ、俺だって人の気配位感じるさ。

rd

だとしても素手....

ru

はいもーいいじゃん!

ru

終わり!!ご飯だよ!!

rd

...へーい

ご飯はちゃんと食べ終わったんだよっ☆

rd

殺し損ねた......

rd

今日中に殺す。

そう心に決めた俺は、何度も何度もruを殺そうとした。

夜が近づく頃には、ruに対して「殺す」と言う感情が無くなっていた。

rd

もう..........いいや

rd

mdだけ殺せば。

ただ、mdにだけは「殺す」と言う感情がまだあった。

rd

md?

md

ン?

rd

入っていい?

md

ウン('ω'◎)イイヨー

rd

md、ごめん。

俺はmdの首元にナイフを当てた。 いや、当てた筈だった。

md

ドウシタノ?

殺す。 この感情があっても腕は動かせなかった。 サクラを殺したくなかったのだろうか。

いつもの笑顔を向けこちらを見ているmd。 まるで恐怖心なんて無いのかの様に。

rd

いや......なんでもない

md

ソッカ

rd

じゃあ.....

md視点

rd

じゃあ......

オレハミノガサナカッタ。rdノテニヒカルギンナイフガアルコトヲ。

md

(ギンナイフカ......)

rd

........

自分の感情に気付けない。

自分が何をしたいのか、 何を考えたいのかすら分からない。

「た す け て」

この4文字が頭をよぎる。

rd

タスケテ.......

か細い声で呟いた言葉は、mdに届いていた。

で、今現在この状況だ。

それからもう1人仲間が増え、5人になった。

ru曰く、ここは犯罪を犯した子供たちが来る場所らしい。

cnとmdは自分からここに入りたいと志願したと言う。

新しい仲間、bdと俺はruに連れてこられた。

そして今、「らっだぁ運営」 として、ゲーム配信などをしている。

犯罪は完全に辞め、今は幸せに暮らしている。

俺が話をした日は、4月の中盤、桜が綺麗だったにも関わらず、雨が降っていた。

サクラを表すにはピッタリだな。

そう心の中で呟いた。

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