テラーノベル
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近くの公園に行き、ベンチに腰をかける。
相変わらず、距離が近い。 たまらなく、嬉しい。
愁斗
愁斗
史記
史記
頬を赤らめる愁斗を見て、俺も少し恥ずかしくなった。
史記
愁斗
驚いた表情をする愁斗。 サプライズは、成功かな?
愁斗
史記
愁斗
不思議そうに、でも嬉しそうにそれを開けていく愁斗を見て緊張した。
どう思うだろうか。 どんな反応をしてくれるだろう。 喜んでくれるかな...。
愁斗
史記
史記
史記
愁斗
愁斗
愁斗
その笑顔に嘘はなかった。 本当に喜んでくれているのが伝わってきて、俺の方が嬉しかった。
史記
史記
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
史記
愁斗
お互い、相手の首元へネックレスを付け合う。
愁斗
史記
愁斗
やってる事はカップルそのものなのに、俺たちはただの友達。
それでもいい。 幸せだから。
この幸せが続くなら、このまま友達のままでもいいのかもしれない。
無理に頑張る必要なんて、ないのかもしれない。
そんな風に思えた....。
だけど、続くことですら奇跡なのだと、俺はまだ知らなかったんだ。
幸せなんて、簡単に壊れる。
史記
愁斗
史記
愁斗
いつもの公園で、いつも通り、俺たちは別れた。
コメント
2件
いつも楽しく見てます! すごい大好きな作品です✨✨