!注! モブですが、死ネタ入ります 嫌な人は読まないでね
俺がまだ大学に入学したてのころ。
照と出会い、暮らし始める前。
前の住人
前の住人
翔太
翔太
翔太
家を出たとき ばったり向かいの高校生と出会った。
前の住人
前の住人
翔太
翔太
前の住人
前の住人
翔太
前の住人
翔太
笑顔を向けられたとき、 思わずドキッとした。
一目惚れだった。
そこからよく話しかけるようになり 俺達は仲良くなっていった。
そして数週間が経った。
前の住人
翔太
前の住人
前の住人
翔太
俺達は内緒で交際を始めた。
翔太
前の住人
前の住人
翔太
翔太
前の住人
そしてこのころから 彼の様子が変わっていった。
ある日の朝。
翔太
前の住人
翔太
前の住人
前の住人
ぼーっとしていたり、 重い表情をしていたり。
何か思い悩んでるのかな…?
気になった俺は聞いてみることにした。
翔太
翔太
前の住人
前の住人
曖昧な返事だった
翔太
翔太
前の住人
前の住人
前の住人
翔太
これが 俺達の最後の会話だった。
数日間、彼は朝 姿を見せなくなった。
やっぱり何かあると思ったけど 正直怖くて 聞き出せなかった
そして、ある日──
翔太
翔太
何やら騒がしくて 外に出ると
向かいの家の前の道路に 救急車が止まっていた。
近所の人の人だかりも出来ている。
翔太
翔太
嫌な予感しかしなかった。 もしかして、
翔太
翔太
人混みをかき分け 他の人の制止も聞かず 俺は家へ飛び込んだ
人の声がする二階へ上がって ドアを開けると
そこには救急隊員の人と、
自分の恋人がいた。
一瞬、誰か分からないくらいに 青白い肌をしていた。
翔太
翔太
俺があの時 助けになれれば きっと、死ぬことは無かったのに…
翔太
その場に座り込んで泣いていると 後ろに人の気配を感じた。
前の住人の母
前の住人の母
翔太
翔太
前の住人の母
前の住人の母
前の住人の母
前の住人の母
前の住人の母
前の住人の母
翔太
翔太
数日後 その人は引っ越していった
そして俺は 人に恋が出来なくなった
恋する感覚を思い出したくて ホストのバイトも始めたりもした
でも当然無理だった
ただ、好きでもない人を接客して 抱いたり抱かれたりするだけ。
出会い系のアプリで 男性と会ったりもしたけど 全然恋は出来なくて 玩具感覚だった
途中あるきっかけで照と会って 少し生活が明るくなったけど、 あの出来事は
ずっと俺の中にこびりついていた
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
今、俺… 告白されてんの?
蓮
蓮
と思うと 玄関の扉が開いた
照
蓮
翔太
照
照
翔太
照
蓮
照
蓮
蓮
翔太
翔太
照
翔太
照
照
蓮
今すぐは無理だと思った
今、色々なことを聞いて 感情がごちゃごちゃになっているから
だから、
蓮
蓮
翔太
照
照
翔太さんの過去と 2人の気持ち。
向き合うものが多すぎる…けど、
蓮
蓮
蓮
自分に対しても、 翔太さんと照さんに対しても。
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
4件
本当に主様の作品好きすぎます 🥹💖💖
最高すぎ!!!!!!! ひーくんとしょっぴー争ってるのかぁいい!
どっち選ぶんだろ、、、