JUNGKOOK side
全身が熱くて気だるい。
指をピクリと動かすのに体中に電気が走るような感覚で、 こんにに辛いなんて、 生まれて初めてだな。
こんなことになるなら、 お母さんの言うとおりに、 もっと早く病院に行ってればよかったな…。
後悔何とかっていう言葉ばあるけど、 本当にその通りだと思った。
熱に体中を支配されて、 目を開けることもままならずに、 ぐったりとベッドに横たわったまま動けない僕。
高熱のせいか、 体がふわふわ浮いてるような感じもするし。
看護師
ぼんやりとしてる頭に、 優しい看護師さんの声が聞こえて響く。
だけど、 返事をすることができなかった。
それくらい弱ってしまったんだ僕は。
ほんの少しでも気を抜いてしまうと、 意識が飛んでいってしまいそうで…。
看護師
突然そう言われるもんだから、 自然と腕に力が入ってしまった。
するとそのすぐ後に、 腕に鋭い痛みが走った。
JUNGKOOK
看護師
意識が朦朧(もうろう)とする中、 なんとか意識を保ちながら小さく頷く。
だけど、 そんな僕も看護師さんがいなくなった後には、 緊張の糸が切れたのか一瞬で意識は途絶えてしまった。
そして、 次に僕が目覚めたのは翌日だった。
窓を閉めきっているにもかかわからず、 うるさく部屋に響くセミの声で目が覚めた。
JUNGKOOK
コメント
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星さまあああああ 見るの遅くなって悲しすぎて土下座する勢いですよもう(?) ぐくはどーしたんですか?!熱ですか!? 私が治しますよ全力で!!←要らん
最高過ぎて失神しましたよ。もう神じゃない。人の心を動かす。悪魔です(良い意味)もうダメだよ。これ以上私の心を動かしたら、あなたの虜になってしまうではないかぁぁぁああぁ!(むしろ虜になりたい♡)きしょくてすみません。
大好き(๑•̀ㅁ•́ฅ✧続き楽しみにしておきまーす!!