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コメント
4件
みぅです🥀 34話、読みました…。 夏樹、追い詰められてるなってひしひし伝わってきた。 アドレスランドがもうなくなってて、「逃げ切ったわけじゃない」って気づくところ、すごく苦しかった。 それでも警察ごまかして学校に戻るタフさ、さすがだと思う。 でもMoreの最後の返信がめっちゃ不気味で…「もう止まることはないよ」って、完全に管理側の AI の匂いがする。夏樹がこの先どう動くのか、次が気になる。続き、待ってます🌙
た
45
まに
3
#ホラー
名瀬口にぼし
221
#タグ?それならついさっきサイモンと一緒にたべたよ?
白嵐
4
夏樹
時刻は日付を跨ぐ頃だった
連日の寝不足がたたって
夏樹の頭部はやけに熱くなっていた
目をしっかり開いていないと
重い瞼がずり落ちてきそうになる
ゆっくり寝ているような暇はないが
体は休息を欲していた
ちょうど行きつけの
汁なし担々麺の店前まで来ていた
夏樹
「準備中」の立て看板の横に
黒い横長のベンチが設られている
そこにどんと腰を下ろし
項垂れて目を閉じる
嫌なイメージがぐちゃぐちゃになって
光の線を形成し火花のように網膜に踊る
意識が飛んでいきそうだった
夏樹
眠りにひきずりこまれそうになるが
「寝てはならない」と言う自意識と
波のように押し寄せる誰かの呪詛が
それを妨げた
次いで文字列が現れる
幾度も見返した「手紙」の文面だ
この手紙が届いたら
3日以内に
すでにこの手紙が届いた人以外の5人に
これと同じ内容の手紙を送ってください。
もしこれに従わない場合
あなたをわたしに対する反逆者と見なし
期限が過ぎて3日以内に
殺させていただきます。
夏樹
夏樹
夏樹は両手で顔を覆う
期限が過ぎて3日以内に
殺させていただきます。
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹の背筋が伸びる
ポケットからスマホを取り出し
すぐさまブラウザを開く
夏樹
「アドレスランド」
そう入力して検索をかける
すぐ検索結果が表示された
トップに表示されている 「アドレスランド【公式】」をタップする
夏樹
404 not found
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夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹はベンチから立ち上がる
ポケットからシーシャを取り出して
粗雑な手つきでスティックを入れる
夏樹
夏樹
鯉城高校にも
パトカーが多数押し寄せており
出入り口となる部分には
警官が張り付いていた
夏樹はグラウンド側の門扉に
つかつかと歩いていく
警官
警官
夏樹
夏樹はポケットに手を突っ込んだまま
警官を睨む
警官
警官
夏樹
警官
警官
夏樹
警官
夏樹
夏樹
夏樹
警官
夏樹
夏樹
警官
警官
警官
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
警官
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹はズボンの右ポケットから
小さく折り畳まれた紙切れを取り出し
警官に渡した
警官
夏樹
夏樹
夏樹
警官
警官
夏樹
夏樹
警官
夏樹は警官から紙をぴっと奪う
夏樹
夏樹
手を振りながら
敷地に足を踏み入れる
夏樹
夏樹
夏樹
すると校舎の入り口に立っている警官が見えてきた
警官
警官
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹は闇の中で光る
パソコンの画面をじっと見ていた
闇の中に浮かび上がる文字
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹はブラウザを最小化し
デスクトップの「More」のアイコンを ダブルクリックする
それは鯉城高校内のみでアクセス可能な
AIだった
文章を打ち込めば自動で返信をくれるが
その返答内容は鯉城高校独自の方針によって 生成されるものになっている
夏樹
夏樹
すぐに返信が表示される
More
More
More
More
More
夏樹は「チェインレター」という言葉を打とうとした
Moreに打ち込んだ内容が
外部に流出することはまずない
だがこれが罠だったら?
罪科に鉄槌を下すための装置だとしたら?
夏樹
夏樹
夏樹は再びキーボードに手を触れた
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
夏樹
文章を送ると
Moreは少し考えるような間をとって
短い文章を表示させた
More
More
More
More