Attention
こちらは腐向け、nmmn作品になっております。
苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦
そしてこちらはsmsn.死ネタ.曲パロです(原曲ガン無視多め)
【 SMAP 】様の 【 オレンジ 】という楽曲を使用させていただきます
それでもいいよ!という方はどうぞ✨
sm
自転車をこいで、道を駆け抜けた。
学生の頃、よく彼と通った 家への、近道。
snr
なんて言い訳をした彼は俺の自転車の後ろに乗った。
あの日、あの時感じた暖かな彼の鼓動は
今も、俺の中で鳴り続けている。
sm
高校卒業と共に、 彼に別れを告げないといけないとずっと思っていた。
センラの悲しそうな顔は見たくなかったけれど これからは「別の人」と幸せな道を歩んでほしいから。
snr
sm
snr
sm
snr
sm
なんてことも、あった。
sm
俺のスマホを鳴らしたのは、センラだった。
sm
少し期待していた自分。 連絡先を消さずにいてしまったのだ。
電話に出たらだめ、そう思っていても 体が勝手に動いていた。
snr
sm
snr
sm
snr
sm
snr
sm
ああ、だめだ 彼のペースに持って行かれてしまう。
……電話を、切らなきゃ
snr
sm
snr
……
俺もセンラも不器用で、
「好き」「幸せ」「愛してる」 なんて、全然言えなかった。
でもお互いをちゃんと理解しているから、 別れの危機なんて一切なかった。
sm
snr
smsn
なんとなく距離を保てず…。
それでも、幸せだった。
お互いがお互いの隣にいるだけで、 それだけで 心は満たされていた。
「 さよなら 」
その4文字を口にすれば、
きっと彼も俺を忘れられるだろうと思ったんだ。
俺を忘れれば、 彼の心の傷も少しは癒えるだろう、と。
sm
今、センラが俺を忘れて 幸せになってくれてたら俺は嬉しい
…だけど、まだあの日の声が_
snr
胸に、響いている。
……
幸せになってほしい、というのは本音だ。
けれど
「俺を忘れてほしい」 なんて、本当は思ってない。
sm
またいつか、 偶然人波の中で出逢えたなら
snr
snr
snr
その日まで、どうか幸せに_
prrrr...prrrr...ガチャッ
urt
sm
urt
urt
頭に鈍器で思い切り殴られたかのような衝撃が走る。
sm
urt
ガララララッ
sm
urt
skt
snr
彼の心臓の動きを示す“それ”は
なんだか、緩みつつあるような_
urt
skt
すると彼が、目を開いた。 本当に、ほんの一瞬だけ。
snr
sm
すると彼は嬉しそうに目を細めて、
再びその瞳を閉じた。
sm
ピーーーーーーーー という耳障りな機械音が部屋に響き渡る。
…ああ、俺はどうして彼を手放したのだろうか_
センラの、葬式の日。
sm
俺を今日まで、支え続けてくれていた人。
建前で俺を忘れろなんて言っていたって、
どんな時もずっと頭にいたのは彼の笑顔だった。
sm
今でも、誰より大切だと思える人。
俺達が共に過ごした日々で ずっと隣りに居てくれたことを
俺は絶対に、忘れたりしないだろう。
sm
そしてその想い出を、絶対に消さないように。
ずっと、色褪せぬように_
sm
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
(1)
小さな肩に背負込んだ僕らの未来は ちょうど今日の夕日のように 揺れてたのかなぁ イタズラな天気 雨がバスを追い越して オレンジの粒が街に輝いている 遠回りをした自転車の道 背中にあたたかな鼓動を感じてた
「さよなら」と言えば君の 傷も少しは癒えるだろう? 「あいたいよ」と泣いた声が 今も胸に響いている
(2)
不器用すぎる二人も季節を越えれば まだ見ぬ幸せな日に 巡り逢うかなぁ なんとなく距離を保てずにはにかんでは 歯がゆい旅路の途中で寝転んだね
「さよなら」と言えば君の 傷も少しは癒えるだろう? 「あいたいよ」と泣いた声が 今も胸に響いている
(3)
人波の中でいつか偶然に 出会えることがあるのなら その日まで
「さよなら」僕を今日まで 支え続けてくれたひと 「さよなら」今でも誰より たいせつだと想えるひと そして何より 二人がここで 共に過ごしたこの日々を となりに居てくれたことを 僕は忘れはしないだろう 「さよなら」消えないように ずっと色褪せないように 「ありがとう」
コメント
4件
うぐっ、(゚Д゚)、;'.・グハァ 行けない行けない、天に召される所やった…( ˙-˙ )
うああああああ
うへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ好きな曲に好きなcpに好きな作家さん、つまり神ですってことです(?)