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えっと…えっと…!?!?!?!?!?!?!?!? ぺん先生がもう完全に獲物じゃん!!😭💕 採寸シーンからもうドキドキが止まらなくて、文化祭のお姫様ドレスも最高すぎるし…! でも一番やばかったのはとも先生の車内っしょ…あの冷静な感じで急に距離詰めてくるの反則すぎる😇💘 次回が待ちきれないよ〜!!
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ぺんの必死の抗議も虚しくホームルーム終了の チャイムが無情にも鳴り響いた
生徒たちは やったー! 先生の衣装楽しみにしてるね! と大盛り上がりで次々と次の移動教室へと向かっていく
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がっくりと教卓に両手をつくぺん ようやく静かになった教室でふぅとため息をついた瞬間
ガラリと前後の扉が同時に閉められ 内側から鍵をかける音がパチンと響いた
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驚いて顔を上げると前の扉にはぴくとくん後ろの扉には しにがみくんが立っていたクラスメイトたちが 全員出て行った教室に三人きり
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ぴくがいつになく楽しげなだけど逃がさないという確固たる 意志を孕んだ笑顔で歩み寄ってくる
その手にはなぜか裁縫用の柔らかいメジャーが握られていた
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しにがみが後ろからスッと距離を詰め俺の肩をがっしりと掴んだ
そのまま教室の後ろにある掲示板の壁際へとずるずると 俺の身体を連行していく
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ぺいんとは完全に退路を断たれた
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ぴくとくんの細い指先が俺の首元に触れた
ひやりとした感触に俺の身体がビクッと跳ねる
ぴくとくんは至近距離で俺の顔を覗き込みながら楽しそうに メジャーを首回りに巻き付けた
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ぴくとくんの腕が俺の身体を抱きしめるようにして背中に回る ジャージ越しに伝わるぴくとくんの体温と耳元で聞こえる
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という囁きに俺の頭は早くもパニック寸前だ
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追い打ちをかけるようにしにがみくんが 背後から俺の腰に両腕を回してきた
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くすぐったさと羞恥心で変な声を上げるぺいんとの腰を しにがみはメジャーごとキュッと抱きすくめる
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右からも左からも生徒たちの若くて熱い体温に 包まれ耳元でふぜふぜと吐息を吹きかけられる
丸1週間休んでただでさえ落ちていた 体力が限界を迎えようとしていた
顔、耳の裏まで真っ赤に染まっていく
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キャパオーバーで完全に身体が硬直し涙目でぷるぷると震える ぺいんとを見てしにがみとぴくとの目が 獲物を見つけた肉食動物のように妖しく光った
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‐数週間後‐
あの地獄のような採寸から数日間
俺は必死に抵抗を試みたが担任としての激務と
1年1組の完璧な包囲網の前にすべては無駄な足掻きに終わった
そしてついにその日が来てしまった文化祭当日である
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1年1組の即席更衣室で俺は泣きそうな声を上げた
手元にあるのはしにがみくんとぴくとくんが ミリ単位のこだわりで特注したお姫様仕様の衣装
上品なフリルがあしらわれた気品溢れる純白のドレススーツだ
スカートではなくパンツスタイルなのが唯一の救いだが シルエットが身体のラインに完璧にフィットしており 暴力的なまでの気品と色気を放っている
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カーテンの隙間から押し入ろうとする二人をなんとか押し返し ボロボロになりながら着替えを終えてカーテンを開ける
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更衣室から出てきたぺいんとを見た瞬間 しにがみとぴくとが同時に息を呑んだ
ジャストサイズで仕立てられた白い衣装はぺいんとの 細いウエストとスタイルの良さをこれでもかと強調している
少し緊張で上気した頬と嫌々ながらも着てくれた気まずそうな 表情が破壊的な可愛さを生み出していた
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しにがみが本気で後悔したような声を漏らし頭を抱える
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ぴくも真剣な目で頷きぺんの襟元を優しく だけど独占欲を隠そうともせずに整えた
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恥ずかしさに耐えかねたぺんは二人を押し退けて1年1組の 執事喫茶仕様の教室へと足を踏み入れた
しかし二人の懸念はすぐに現実となる
開店と同時に1年1組にはあり得ないほどの長蛇の列ができた
他クラスの生徒だけでなく見覚えが ありすぎる面々が殺到したのだ
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最初に案内された席に座っていたのはらっだぁとクロノアだった
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らっだぁが目を輝かせて身を乗り出す
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のあが苦笑いしつつもじっとぺいんとのことを見つめている
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背後から掛けられた低くて威圧感のある声に 俺はビクッと肩を揺らした
振り返るとそこにはビシッとスーツを着こなしたとも先生と ニヤニヤと妖しい笑みを浮かべる鬱先生 そしてジャージ姿のまま片手を振るトラが立っていた
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鬱先生が流れるような手つきで俺の手首を掴み自分の席へと 引き寄せようとする
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すかさずしにがみとぴくとが割って入りうつ先生の手を 叩き落としたさらにとも先生が冷徹な目で全体を睨みつける
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1年1組の教室は一瞬で俺を巡る男たちのバチバチとした 一触即発の戦場と化してしまった
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他クラスの客たちが遠巻きにヒソヒソと見守る中 お姫様姿のぺいんとは完全にキャパオーバーを迎えて 顔を真っ赤にするしかなかった
文化祭の後半イベント――後夜祭
中央に組まれた大きなキャンプファイヤーの炎が パチパチと音を立てて赤々と燃え上がっている
昼間の喧騒とは打って変わってどこかロマンチックで どこか浮足立った空気がグラウンド全体を包み込んでいた
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ドレススーツの襟元を押さえ校舎の陰でどっとため息をつく
だがお姫様姿のぺいんとは薄暗い夕闇の中でも目立ちすぎていた
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背後から不意に腕を掴まれ優しく引っ張られる振り返ると
炎の光に照らされたらっだぁくんがいつもより少し真面目な だけど熱を帯びた瞳でこちらを見下ろしていた
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らっだぁは繋いだままの手をぎゅっと握り締め指を絡めてくる
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割り込むようにしてらっだぁの腕を強引に引き剥がしたのは トラだった
トラはらっだぁくんを鋭い目で威嚇するとそのまま 俺の腰を背後からガシッと抱きすくめた
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ガッチリとした体躯のとらに後ろから包み込まれジャージ越しに伝わる圧倒的な雄の体温にぺいんとの身体が熱くなる
トラゾーはぺいんとの耳元に唇を寄せ低く笑った
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炎の向こうから日中にとも先生に脅されていたはずの しにがみくんとぴくとくんが執念の笑みを浮かべて 歩み寄ってくる
グラウンドは完全に逃げ場のない包囲網と化していた
夕闇のロマンチックな雰囲気など1ミリもなく 濃厚すぎる男たちの独占欲の熱気に当てられ 俺の頭は完全に限界を迎えた
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制止の声を背中に浴びながら俺は純白のドレススーツの裾を 必死に翻しグラウンドを全力で駆け抜けた
暗くなった夜道を遮ふりようやく校門を飛び出す
息を切らしながら俺は一瞬だけ振り返った 誰も追いついてきていない
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安堵のあまりその場にへたり込みそうになったその時だった
ププーッ
静かな夜の校門前に鋭いクラクションの音が響き渡った
驚いて顔を上げると校門のすぐ脇に見覚えがありすぎる車が ハザードランプを点滅させて停車していた
静かに運転席の窓ガラスが下りる
街灯の薄暗い光に照らされて現れたのは眼鏡の奥の瞳を冷酷に 光らせたとも先生だった
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助手席のロックが内側から解除される
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後ずさりした瞬間とも先生は躊躇なく運転席から降りてきた
そしてお姫様姿の俺の細い腰を有無を言わせぬ力強さで ガシッと抱きすくめた
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耳元で冷たく囁かれぺいんとは一瞬で言葉を失った
確かに今ここで大声を上げればトラやしにがみくんたちが 一斉に押し寄せてくるそれだけは絶対に勘弁だった
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ドレススーツを窮屈そうに丸めて助手席へと滑り込んだ
車内は昼間の喧騒が嘘のように静まり返っていた
ダッシュボードの微かな光がぺんの白い衣装のフリルを怪しく 浮かび上がらせている
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とも先生は何も答えず住宅街の少し外れた 街灯の届かない薄暗い並木道の脇へと車を滑り込ませた
そして静かにハザードランプを点けエンジンを切った
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カチャとシートベルトを外す音が響いた瞬間 とも先生の大きな身体が助手席の俺の 方へと一気に倒れ込んできた
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シートに背中を深く押し付けられ退路を断たれる
とも先生は眼鏡を外すとそれをダッシュボードへ放り投げた
剥き出しになったその瞳には昼間の理知的な 数学教師の面影はなく独占欲がギラギラと渦巻いている
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耳元で低く掠れた甘い声で囁かれる
長い指先が顎を強引に上向かせ逃げられないように固定した
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涙目でぷるぷると震えながらギュッと目を瞑ったその瞬間
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容赦なく熱くて深い唇が重ねられた
奪うようなだけど酷く執着の混ざった強いキス
ドレススーツのフリルが擦れ合う音が静かな車内に小さく響く
とも先生の体温が唇を通じて俺の全身へと ドクドクと流れ込んできた
どれだけ時間が経ったか分からない
ようやく唇が離されたとき俺は息を詰まらせ 完全に腰が抜けたようにシートに沈み込んでいた
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とも先生は真っ赤になって息を荒らげる俺の 唇を親指の腹でそっとなぞると
何事もなかったかのように眼鏡をかけ 再びエンジンをかけたのだった
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1,926
あいう
436
あいう
482
りんえび🍤
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