ある日
バスで寝てしまった日
終点のバス停まで行ってしまった
夜中真っ暗な中
人がバス停の椅子に座っていた
ずっと会いたかった人
会えなかった人
バスから降りようとしたけど
その人は笑って
「まだ来ちゃだめよ」
そういうとバスの扉は閉まった
その人は
私がバスから降りなくて
嬉しそうだった
その人は
きっと私のせいで
もう一生会えなくなった
私のおばあちゃん
ありがとう
育ててくれて
ありがとう
守ってくれて
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