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橘靖竜
るしゅ
18
鬼霧宗作
綱渡りの部分も多かったが、辛うじてユエの思い描いていた通りに着地はしてくれたようだった。
ユエ
ユエ
キジマ
ユエ
ユエ
ミノリカワ
ミノリカワ
ミノリカワ
ユキノ
ホンドウ
ホンドウ
ユキノ
ホンドウ
ホンドウ
足音が近づいてくる。
スメラギ
スメラギ
ユエ
ユエ
スメラギ
スメラギ
ミホ
マサッキー
マサッキー
マサッキー
キジマ
マサッキー
マサッキー
マサッキー
マサッキー
マサッキー
マサッキー
マサッキー
ユキノ
ミノリカワ
マサッキー
ミホ
キジマ
キジマ
マサッキー
マサッキー
鉄扉が開き、警官が数名なだれこんできた。
警察官
警察官
ユエ
キジマは両手を挙げ、抵抗する意思がないことを示す。
ユエは大きく安堵の溜め息を漏らした。
それと同時に、目の前が大きく歪む。
スメラギ
ユエ
ユエ
ホンドウ
ホンドウ
ホンドウ
警察官
歪む世界の中で、周囲の音声が頭の中に響く。
急に眠たくなってきた。
ユエ
スメラギ
マサッキー
その呼びかけは子守唄のように、心地よくユエの脳裏に響いたのであった。
某霊園。
身だしなみをしっかり整えたスメラギ達は、墓参りに来ていた。
スメラギ
ホンドウ
マサッキー
スメラギ
ホンドウ
あの後、警察による聴取により、キジマが傷害にて逮捕されることになった。
ミノリカワ、ユキノ、ミホについてはお咎めなしということで厳重注意にて帰された。
それはスメラギ達も同じ。
あの工場は持ち主不在の物件ではあるが、一応不法侵入ということで、警察からお叱りは受けたものの、こちらも厳重注意ということになった。
下手なことを言ってしまうと、後々で面倒なことになってしまうと判断したのだろう。
ミノリカワ達は余計なことを一切言わなかったようだ。
もっとも、そうなるように仕向けたわけであるが。
スメラギ
ホンドウ
マサッキー
スメラギ
スメラギ
スメラギ
ポケットティッシュをマサッキーに手渡すと、盛大に鼻をかむマサッキー。
ホンドウ
スメラギ
スメラギ
ホンドウ
スメラギ
ホンドウ
スメラギ
ホンドウ
マサッキー
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背後から聞こえた声に振り返る3人。
スメラギ
ユエ
ホンドウ
ユエ
マサッキー
墓石に縋りつつ話しかけるマサッキー。
スメラギ
ユエ
ユエ
ユエはそう答えると、黒の喪服姿を誇らしげにスメラギ達に見せたのであった。
太陽の光の中に浮かび上がる姿は――魔女だった。
そう、彼女は断罪の魔女。
心優しき、最悪の魔女――。
―完―
コメント
3件
お疲れ様でしたー
あっというまでしたが、お付き合いありがとうございましたー
終わったか…早かったー