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おおかみこどもの雨と雪めっちゃ影響されるよねwww
え、神様ですか?続き待ってます!!!
ある映画(答えはどこかにある)を見て超影響受けたので そういうパロでも書こうかなと!! もしかしたら続くかも(シリーズにしたら続かない)
smsn 狼男×人間 2人は幼なじみ
snr 目線
-あの頃-
あるところに、血が繋がっていない兄弟がいた。
片方は両親を亡くし、もう片方は片親しかいないという環境だったから 2人が一緒になることが可能だった。
他所で人間関係を築くよりも、気が合う兄弟でいた方がずっと楽だった。
どんな秘密事でも、親に言わず片方に言うほど2人は良好な関係だった。
あの時も彼は、俺に秘密を教えてくれた。
sm
外。お気に入りの場所で、2人座っていた時、彼が話をしてくる。
snr
sm
少し不安そうな横顔が見えたから、俺は
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にこ、と笑ってみせると、彼の表情が明るく、柔らかくなった。
sm
snr
両目を閉じ、彼の方を向く。
ずっと風がこだまする音が自分たちの周りを囲む。
sm
と、小さく落ち着いた声でつぶやいた。
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恐る恐る目を開くと、その景色に俺は、吸い込まれた。
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さっきと変わらず優しく、落ち着いている表情と声。の彼には
まだ幼い子犬のような顔と、大きな耳に、動く口からチラつく白い牙。
彼の髪色と同じ、ふさふさした紫色に陽の光が刺さって、とても綺麗。
犬かと思ったけど、確実に犬ではなく、これは
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気づくと俺はもう驚いてはいなかった。ただ、その彼の姿をずっと見ていたい、そう思った。
突然場面が切り替わり、森の奥。
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何故か、声が出ない。それでも俺は何かを叫びながら森の奥へ奥へと走り続ける。
雨でぐしゃぐしゃの道を、滑っても転けても必死に走っている。
ずきずきと、体が痛い。足も、腕も擦りむいたように痛い。だけど 必死に手を伸ばして、何かを追いかける。
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瞬間、無意識に体が飛び起きた。
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飛び起きたせいでソファから落ちて、どんどん体に痛みが伝ってくる。
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久しぶりに長い夢を見た。というよりかは、懐かしい、子供の頃の記憶のような。
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見た夢の内容を思い出しながら、俺は1人両手を見ながら、しばらくの間浸っていた。
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ぼそ、と彼の名前をつぶやいて俺はようやく立ち上がった。
これ、すごい衝動書きしたんですけど 絶対続きいりますよねにこにこにこ。 気合いがあれば書きますねたぶんだけど!!!